2025年10月20日(月) 15:56 JST

藤森照信氏が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」や「ラ コリーナ近江八幡」が
多くの人を集めている。女性の割合が多いことも特徴だ。
藤森氏は、もともとは建築史が専門の研究者。
40代後半で「タンポポハウス」や「ニラハウス」といった異色の緑化建築を設計して名を馳せ、
“知る人ぞ知る建築家”あるいは“建築界の異端”と見られてきた。
それがここに来て、「社会が大注目する存在」へと評価が変わりつつある。
多くの女性に取材すると、藤森建築に引かれる理由は「写真に撮りたい」ということらしい。
これまでの現代建築にはなかった何らかの“共感”を抱いているようだ。
建築界はそこから何を学ぶべきなのか。
本特集では、話題の2施設を取材するとともに、活動分野の異なる4人との対談を行い、
「この先の建築」を展望するヒントを探った。
だいおー/大内
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