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 2007年10月30日 23:15 JST (参照数 7044回)  

状態: オンライン

daioh_

Site Admin

管理者
登録日: 2018年10月23日
投稿数: 3483
場所:大阪|日本
http://www.asahi.com/national/update/1030/TKY200710300340.html
耐火性能基準を満たしていない約4万棟の大半は、旭化成の「へーベルハウス」「へーベルメゾン」シリーズとされる 中略 試験は、軒裏などの実際の使用状況を再現した試験体を同社が持ち込んで行った。加熱炉に試験体を入れ、耐火材に炎を向けて加熱。屋根と耐火材に挟まれた空間の温度を計測し、規定時間を経た温度の上昇が基準内にとどまるか試した。  同社は試験の際、屋根裏部分の建材をあらかじめ水槽につけて水を含ませておき、加熱による蒸発で温度上昇が抑えられるよう細工。さらに、試験対象の耐火材部分も、より耐火性能の高いものにすり替えていた。
ニチアス・・・・あんたもか・・・・・
だいおー/大内

 2007年10月31日 10:22 JST  

ゲストユーザ: kouzaemon

偽装した製造メーカーが一番悪いのは当然ですが、 そもそも試験体を申請者側が持ち込んでいる、という制度そのものに問題があるのでは…。 それを看過した試験(評定)機関やそれに基づいて認定を与えた国交省の責任はどうなるのでしょう? 姉歯事件の時は確認審査機関に何らかの処分が下りましたが、このときも国やプログラムに認定を 与えた機関にはお咎めなし、でした。 今回もメーカーが悪い、で済ませてしまうのでしょう。

 2007年11月 2日 10:37 JST  

ゲストユーザ: ysnb

ベターリビングでは加熱試験に先立ち、ニチアス社が提出したサンプルを目視でチェックしただけだった。外観上、見えない部分や、材質や含まれる水分量などは、基準に適合しているかどうか詳細に確認していなかった。 「想定外の事態で、落ち度はなかったと考えている。巧妙な手口で見抜けなかった」としている。 これって姉歯に始まる耐震偽装のときの確認審査機関とまったく同じ回答。 想定外、で済むなら何のための審査機関なんだか。 姉歯の時は“想定外”でも確認審査機関は処分を受けた。さて今度は…。

 2007年11月 2日 11:44 JST  

ゲストユーザ: 堀越

kouzaemonさん、 >そもそも試験体を申請者側が持ち込んでいる、という制度 悪いとは言えないですが、開発段階の製品をお店で買ってくることはできないから、試験体の検査項目を増やすしかないでしょう。 ysnbさん、 >ニチアス社が提出したサンプルを目視でチェックしただけ 依頼者から「耐火試験お願いします」と言われたらそれしかテストしないんでしょうね。持ち込んだ試験体に「ごまかしは無い」と信じて。まあ、普通はそうですが。まさか、ごまかされた試験体だとは思わなかったのでしょう。でも、モノを持ってみて判らないのですかねー。直感で!。やけに重いなーとか、軽いなーとか・・・。モノがJIS認定工場で作られていれば、JISマークを信用するのは、間違いではないですがね。試験項目が増えるでしょうね。 他メーカーのは大丈夫なのかなー。伊勢のお餅に倣うと・・・。 ちなみに、躯体から切り取ったコンクリートコアの圧縮強度でも、かさ比重と圧縮強度にはある程度関係があるのは判っており、かさ比重の数値が後になって役に立つのですが、「かさ比重を計ってください」と言わなければ計ってもらえない。

 2007年11月11日 14:35 JST  

 2007年11月11日 23:15 JST  

ゲストユーザ: 堀越

ニチアスの準耐火30分軒裏天井材って、納入先は会社が発表している住宅メーカーだけなんですかねー?。発表を鵜呑みにすれば、一般市場には出回っていないと言うことになります。 そんな特別な住宅メーカー限定品で偽装をしたのなら、販売先の追跡が困難な一般市場品でも同じ事しているような気がしてなりませんが・・・。

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