2025年10月18日(土) 23:49 JST


 2020年11月 8日 15:24 JST (参照数 2861回)  

状態: オンライン

daioh_

Site Admin

管理者
登録日: 2018年10月23日
投稿数: 3483
場所:大阪|日本
Windows7時代は 何の影響もなく SMB1とSMB2のNASやサーバが
混在していました

Buffaloの古めのNASでは SMB2.0に対応してないのです

Windows10になって クリーンインストールでは標準で SMB1の対応がない
ので対策が必要

FAQ参考
https://www.farchi.jp/faq/index.php?faq=20190217122827110


そんなこんなで Windows10 でも 1909までは つながってましたが
Windows10 で2003や2009が混在しだすと・・・ PCによっては繋がらず

繋がらなくなったPCを1台 1台 ネットワークドライブやサーバを切っては
再接続を行ってました

さすがに台数と頻度が多くなってきたので

なにか抜本的な対策がないかなと思い
7月ぐらいから調べては試し 調べては試しを
繰り返してましたが なかなか うまくいきませんでした

ネットで調べていると Buffaloの古めのNASでも シリーズによっては
SMB2化できると 情報見つけたので さらに調べてみた 

以下のシリーズで できそうです
LS-XHL
LS-CHL
LS-WXL
LS-WSXL
LS-SL
LS-AVL
LS-VL
LS-WVL
LS-QVL
LS-XL

Buffalo純正・正規のtoolではなく 
telnetなどで接続してファイルの書き換えが必要とのこと

さらに情報収集し使用中のLS-WVLシリーズでやってみました

結果 SMB2化成功



正規の方法ではないので詳細は省きますが 流れは以下になります
0)ファームウェアをシリーズ最新版にする LS-WVLでは 1.74
1)tool等で /etc/samba/smb.conf を開き max protocol = SMB2 を追記
2)再起動で SMB2化できてます

ほぼ半年悩まされてた不具合がやっと解消された

ほっ
だいおー/大内

時刻はすべて JST , 現在の時刻は 11:49 午後

  • 通常
  • 注目トピック
  • ロック済
  • 新着
  • 注目トピック 新着
  • ロック済トピック 新着
  • ゲストユーザの投稿を見る 
  • 投稿可能 
  • HTML許可 
  • バッドワードをチェック