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 2015年12月10日 13:02 JST (参照数 7648回)  

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daioh_

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学校の空調改修で114条区画の指摘が・・・・ そもそも廊下と教室の間仕切り(スクールパーテーション)が 天井裏までいってないのですが・・・・ぉぃ なんか矛盾してるというか 意味が分からない区画
だいおー/大内

 2015年12月10日 13:22 JST  

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daioh_

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建築基準法施行令  第114条 建築物の界壁、間仕切壁及び隔壁  長屋又は共同住宅の各戸の界壁は、準耐火構造とし、小屋裏又は天井裏に達せしめなければならない。 2 学校、病院、診療所(患者の収容施設を有しないものを除く。)、児童福祉施設等、ホテル、旅館、下宿、寄宿舎又はマーケットの用途に供する建築物の当該用途に供する部分については、その防火上主要な間仕切壁を準耐火構造とし、小屋裏又は天井裏に達せしめなければならない。 3 建築面積が300m2を超える建築物の小屋組が木造である場合においては、けた行間隔12m以内ごとに小屋裏に準耐火構造の隔壁を設けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する建築物については、この限りでない。 一 法第2条第九号の二イに掲げる基準に適合する建築物 二 第115条の2第1項第七号の基準に適合するもの 三 その周辺地域が農業上の利用に供され、又はこれと同様の状況にあつて、その構造及び用途並びに周囲の状況に関し避難上及び延焼防止上支障がないものとして国土交通大臣が定める基準に適合する畜舎、堆肥舎並びに水産物の増殖場及び養殖場の上家 4 延べ面積がそれぞれ200m2を超える建築物で耐火建築物以外のもの相互を連絡する渡り廊下で、その小屋組が木造であり、かつ、けた行が4mを超えるものは、小屋裏に準耐火構造の隔壁を設けなければならない。 5 第112条第15項の規定は給水管、配電管その他の管が第1項の界壁、第2項の間仕切壁又は前2項の隔壁を貫通する場合に、同条第16項の規定は換気、暖房又は冷房の設備の風道がこれらの界壁、間仕切壁又は隔壁を貫通する場合に準用する。この場合において、同項中「特定防火設備」とあるのは、「第109条に規定する防火設備であつて通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後45分間加熱面以外の面に火炎を出さないものとして、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの」と読み替えるものとする。
だいおー/大内

 2015年12月12日 10:04 JST  

ゲストユーザ: 秋天越

そうなんです、曖昧規定ですね。 スクールパーテーションを建具(114条に建具の規定なし)と見るか壁と見るかなのですが、 近年の学校建築で良く使われる木造パーティションなど勘案すると 丸ごと建具と解釈するところが多いようです。

 2015年12月13日 19:13 JST  

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daioh_

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スクールパーテーションを建具というのはわかるのですが スクールパーテーションがついてる 天井内なんですよ 隔壁がないのは 本来 114条区画は 3教室ぐらいごとに 教室・廊下を 小屋裏又は天井裏までの隔壁で区切らないと いけないみたいだけど・・・・
だいおー/大内

 2015年12月13日 19:57 JST  

ゲストユーザ: 秋天越

「建具」との表現がいけなかったですね、開口部と云えばいいかな。 パーティションの取ついている部分全体を開口部と解釈すると、間仕切壁ではないので 114条で云う構造でなくとも良いことになるらしいです。 但し主事によって見解が違って パーティションのパネル部(可動部やガラスでない)は壁であると云う方もありますね。 > スクールパーテーションを建具というのはわかるのですが > スクールパーテーションがついてる 天井内なんですよ 隔壁がないのは > 本来 114条区画は 3教室ぐらいごとに 教室・廊下を 小屋裏又は天井裏までの隔壁で区切らないと > いけないみたいだけど・・・・

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