2025年10月19日(日) 09:50 JST


 2007年7月24日 03:16 JST (参照数 5481回)  

ゲストユーザ: 堀越

「構造関係技術基準解説書」(黄本)の講習会が9月からに決まったようです。 日本建築センターの講習会告知のページにリンクしています。↓↓↓ http://www.bcj.or.jp/SITE1PUB/sun/6/news/report138.html?t=1137603828537 きのう、風の便りに「技術基準内容(黄本)が確定していないので、構造計算適合性判定を受け付けない機関があるらしい」という話が流れてきました。信ぴょう性は未確認ですが・・・。でも、可能性はありますね。講習会開く前だと、決定した確実な内容を知っている設計者は皆無の筈だから、どうやっても再審査か出し直しになる。       昭ちゃん/堀越

 2007年7月24日 11:54 JST  

ゲストユーザ: TKK

あっ、地震だ!!、弱いな、どこだろう? 話がそれました。 昭ちゃん/堀越 さん、ご苦労様です。情報ありがとうございます。 >「技術基準内容が確定していないので、構造計算適合性判定を受け付けない機関があるらしい」 どこか複数の機会と場所で聞き、目にしましたね。 >決定した確実な内容を知っている設計者は皆無の筈だから、どうやっても再審査か出し直しになる。 余計なお世話だよ・・・と感じますので、「国から出された技術的助言」などには従いたくもないし、 それに、「講習会疲れ」してしまいましたので、書籍の注文だけにしました。逐次読んで利用します。 今までの30年間の経験で構造設計したものがおかしい、というのは「法律」がおかしいんだ。 では通らないんでしょうね。 よかったら、理想に燃えていた頃の審査の形(?)をブログに書きましたので、よろしくです。 あたしのブログ

 2007年7月29日 14:39 JST  

ゲストユーザ: 堀越

>よかったら、理想に燃えていた頃の審査の形(?)をブログに書きましたので、よろしくです。 そっちに書こうかと思ったけど、とりあえずこちらに・・・。 昔、といってももう22年位前、確認申請で大もめした話を一つ。それ迄、同じようなことを、都心部の区役所に確認出していたけど突然初めて言われたことです。 新築するSRC造11階建の屋上にドでかい広告塔を鉄骨で作るので、SRC柱に直接に広告塔の鉄骨柱を溶接して、吹っ飛ばないように設計。ところが、確認審査で、建築指導課曰く『建物と広告塔の鉄骨が溶接で一体だから、建物高さが広告塔のてっぺんになる。高さ制限、容積率制限を超える。いやなら、広告塔の柱は屋上パラペットにアンカーボルトで止めて、建物と切り離すことのできる構造体とすること』。建築指導課の法解釈が変わったのかと聞いたら『変わってない』。当然、窓口でおおもめ。 結局、高さと容積率制限に引っかかったら計画ボツ(≒設計料ボツ)なので、言われるとおり泣く泣く直した。いまだにその建物の近くは通りたくない。 どんなにアンカーボルト部のパラペットを強固にしても、所詮、コンクリートに止めてるだけ。建物本体の鉄骨に工場溶接で止めるのと、終局時の状態は全く違う。意匠・設備担当も「なんで、そんな無理なことさせるのか」とあきれ果てていました。 建築主のためにと、安全側の設計したけど、通らなかった一例です。

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