2025年10月22日(水) 20:22 JST
ゲストユーザ: きた
Nakahara 様
jwwで作図した一つのファイルに異種縮尺が混在する図面があります。これをJacConvertでDWG2000形式に変換します。
このときに、jwwで保存したときの書込みレイヤグループの縮尺によりDWG変換されたオブジョクトの長さが異なります。
つまり書込みレイヤグループの縮尺が1/1で保存しDWG変換したケースと、書込みレイヤグループの縮尺が1/100で保存しDWG変換したケースとでは長さが異なります。
例えば、レイヤグループ0~Dまでが1/100、Eグループが1/20、Fグループが1/1となっている場合、書込みレイヤグループが0グループの状態で保存しDWG変換したものと、
書込みグループEの状態で保存しDWG変換したもので、それぞれFグループの中に存在する線分長が異なる値になります。
今はjwwで異縮尺混在で部分詳細図を作成し、DWG変換してそのファイルを外部参照でレイアウトにもってきて、ペーパー空間でその外部参照している部分を表示させて利用しています。
編集後にはDWG変換してファイルを上書きします。
ですから、jwwで保存したときのレイヤグループの縮尺でDWG変換した時の大きさが変わってしまうと、配置したものがずれてしまう結果になります。
jwwで編集し保存するときに毎回同じ縮尺のレイヤグループにして保存することは守れないと思いますので、異縮尺が混在したデータの場合、
図面サイズを基準にする、縮尺を1/1固定にするなどのオプションを設けてもらうなどすると助かります。
jwwで作図した一つのファイルに異種縮尺が混在する図面があります。これをJacConvertでDWG2000形式に変換します。
このときに、jwwで保存したときの書込みレイヤグループの縮尺によりDWG変換されたオブジョクトの長さが異なります。
つまり書込みレイヤグループの縮尺が1/1で保存しDWG変換したケースと、書込みレイヤグループの縮尺が1/100で保存しDWG変換したケースとでは長さが異なります。
例えば、レイヤグループ0~Dまでが1/100、Eグループが1/20、Fグループが1/1となっている場合、書込みレイヤグループが0グループの状態で保存しDWG変換したものと、
書込みグループEの状態で保存しDWG変換したもので、それぞれFグループの中に存在する線分長が異なる値になります。
今はjwwで異縮尺混在で部分詳細図を作成し、DWG変換してそのファイルを外部参照でレイアウトにもってきて、ペーパー空間でその外部参照している部分を表示させて利用しています。
編集後にはDWG変換してファイルを上書きします。
ですから、jwwで保存したときのレイヤグループの縮尺でDWG変換した時の大きさが変わってしまうと、配置したものがずれてしまう結果になります。
jwwで編集し保存するときに毎回同じ縮尺のレイヤグループにして保存することは守れないと思いますので、異縮尺が混在したデータの場合、
図面サイズを基準にする、縮尺を1/1固定にするなどのオプションを設けてもらうなどすると助かります。
きたさん、コメントが遅くなりごめんなさい。
ご指摘の対処方法を検討してみます。
気長にお待ちください。
きたさん、こんにちは。
ご希望とおりでないのですがVer3.07aを登録しました。
Ver3.07a
◆追加
・JWW・JWC入力:レイヤーグループ別の異スケールを補正する機能を停止するオプションを追加しました。

ゲストユーザ: きた
Nakahara 様
JacConvertベータ版Ver3.07a は、先の要望に対応していただいたものとして試してみました。
異縮尺が混在するjwwデータをJacConvertの「jwwを開く」より「レイヤーグループスケールを補正しない」にチェックを入れて読込みます。読込んだ結果は、図面としてのレイアウトは崩れた状態で読み込まれます。これをDWG変換しても同じ状態ですのでこのオプションスイッチONでは使えません。
「図面サイズを基準にする、縮尺を1/1固定にするなどのオプション」の意味は、DWGに変換した時の図面としてのレイアウト(jwwで図面として完成した状態(例として図面枠があり、図面の左下には平面図があり、図面の右上には異縮尺の詳細図がある。この配置の状態を守りたい))を保ったままが大前提です。このレイアウトを守ったままで、jww側の書込みレイヤグループの縮尺の影響を受けないようにしたいという意味です。
わかりづらいかもしれませんが例えとして、jww側で図面として完成しているもの全体をブロック化し、それをDWGに変換したときにそのブロックの縮尺をjww側の書込みレイヤグループの縮尺に左右されずに固定したいというものです。ブロック化するという意味ではありません。
JacConvertベータ版Ver3.07a は、先の要望に対応していただいたものとして試してみました。
異縮尺が混在するjwwデータをJacConvertの「jwwを開く」より「レイヤーグループスケールを補正しない」にチェックを入れて読込みます。読込んだ結果は、図面としてのレイアウトは崩れた状態で読み込まれます。これをDWG変換しても同じ状態ですのでこのオプションスイッチONでは使えません。
「図面サイズを基準にする、縮尺を1/1固定にするなどのオプション」の意味は、DWGに変換した時の図面としてのレイアウト(jwwで図面として完成した状態(例として図面枠があり、図面の左下には平面図があり、図面の右上には異縮尺の詳細図がある。この配置の状態を守りたい))を保ったままが大前提です。このレイアウトを守ったままで、jww側の書込みレイヤグループの縮尺の影響を受けないようにしたいという意味です。
わかりづらいかもしれませんが例えとして、jww側で図面として完成しているもの全体をブロック化し、それをDWGに変換したときにそのブロックの縮尺をjww側の書込みレイヤグループの縮尺に左右されずに固定したいというものです。ブロック化するという意味ではありません。
ゲストユーザ: AFsoft/AF
モデル空間に図面を、ということなら
異縮尺のものは、倍率をかけるか、
ブロック化して挿入状態にするしかないと思いますが。
DWG=AutoCAD でそれがダメということなら
レイアウトを使うしかないと思いますが。
つまり
JacConvert で JWW→DWGを行う際に、レイヤグループ毎縮尺を レイアウト&ビューポート&モデルで実現する、みたいな事ですね。
最近のAutoCADは、ブロック内の編集もそのまま出来るそうですから、別に、ブロック化してもいいような気はしますけれど。
きたさん、こんにちは。
ご希望に沿えないようですね。ごめんなさい。
AFさん、いつもありがとうございます。
私がイメージするDXF,DWG変換イメージは
レイヤグループ別にスケールが異なる時は・・・
(1)全レイヤを同一尺度とする
(2)画面を面割り(最大16面)してレイヤグループ毎に面付けする
(レイヤグループのサムネイルをモデル空間上に出力)
(3)尺度毎にビューポートを作成しペーパー空間に該当データを配置する
この3ステップが良いと思うのですがVer3.07aは(1)のみしか対応していません。
ゲストユーザ: きた
Nakahara 様
もう少し詳細に記します。
異縮尺の混在するjwwデータ(例としてA1サイズの図面枠内に縮尺の異なる詳細図が複数存在し完成されているものとします。
このときグレープレイヤ0~Dが1/100、グループレイヤEが1/20、グループレイヤFが1/1)を書込みグループ0、E、Fで保存した場合、
JacConvertでDWG変換するとDWG側で異なる大きさになるのでこれを固定したいというものです。
何度も同じ図面をjww側で編集しDWG変換してその図面を外部参照、ビューポートで覗いている(異なる詳細図も同じビューポートで覗いている)ので、
変換する度に大きさが変わってしまったらビューポートで覗いている部分が変わってしまい毎回ビューポートの調整が発生します。
図面中の個々の異縮尺の部分を考えるのではなく、図面としてのひと固まりとし捉えて、DWG変換したときのかたまりの大きさを固定したいということです。
「レイヤーグループスケールを補正しない」にチェックをいれると、このかたまりが崩れて図面として成り立たなくなります。
もう少し詳細に記します。
異縮尺の混在するjwwデータ(例としてA1サイズの図面枠内に縮尺の異なる詳細図が複数存在し完成されているものとします。
このときグレープレイヤ0~Dが1/100、グループレイヤEが1/20、グループレイヤFが1/1)を書込みグループ0、E、Fで保存した場合、
JacConvertでDWG変換するとDWG側で異なる大きさになるのでこれを固定したいというものです。
何度も同じ図面をjww側で編集しDWG変換してその図面を外部参照、ビューポートで覗いている(異なる詳細図も同じビューポートで覗いている)ので、
変換する度に大きさが変わってしまったらビューポートで覗いている部分が変わってしまい毎回ビューポートの調整が発生します。
図面中の個々の異縮尺の部分を考えるのではなく、図面としてのひと固まりとし捉えて、DWG変換したときのかたまりの大きさを固定したいということです。
「レイヤーグループスケールを補正しない」にチェックをいれると、このかたまりが崩れて図面として成り立たなくなります。
きたさん、こんにちは。
きたさんの要望に対応するためにはJacConvertの基本データ構造を変更
しなくてはならず難しいです。
JacConvertの内部データ構造はAutoCADのモデル空間データがベースと
なっており、Jw_cadのレイヤグループ別のスケールやAutoCADのペーパー
空間のデータ構造を持っていないためがんばっても前述の(1)~(3)対応ま
でが対応可能な範囲です。
ゲストユーザ: ZIPPO YOSHI
この機能待ち望んでいました。
JWWでの図面レイアウトが壊れてしまうのは残念ですが。
しかし、私の様にデーターがJWWでの図面しか存在しないときには、レイアウトを崩さないように変換した物と崩れても構わないので実測出来る様の
データーを用意しておけば問題ないので。
本来なら、JWWでの図面はJWWで。AutoCADでのデーターはAutoCADで描けば良いのですが。
現状、JWWでの図面はJACを介してdwgに変換してからの作業が多いので。
その際、以前のデーターは実際に計測しては電卓叩いて縮尺値を求めてから、部分図の計測したい地点までの計測を行って計算して長さを求めていたので。
今回のバージョンではその手間暇ないので。
JACで出来る範囲で構わないのでこの機能のさらなる発展を望みますと。
最後ですが、今年もよろしくお願いします。
JWWでの図面レイアウトが壊れてしまうのは残念ですが。
しかし、私の様にデーターがJWWでの図面しか存在しないときには、レイアウトを崩さないように変換した物と崩れても構わないので実測出来る様の
データーを用意しておけば問題ないので。
本来なら、JWWでの図面はJWWで。AutoCADでのデーターはAutoCADで描けば良いのですが。
現状、JWWでの図面はJACを介してdwgに変換してからの作業が多いので。
その際、以前のデーターは実際に計測しては電卓叩いて縮尺値を求めてから、部分図の計測したい地点までの計測を行って計算して長さを求めていたので。
今回のバージョンではその手間暇ないので。
JACで出来る範囲で構わないのでこの機能のさらなる発展を望みますと。
最後ですが、今年もよろしくお願いします。
ゲストユーザ: きた
Nakahara 様
うまく伝わっていないように感じます。
サンプルとしてjwwで0グループレイヤを1/100の縮尺にして0レイヤに500x500の四角を描きます。
Fグループレイヤを1/1の縮尺にして0レイヤに500x500の四角を描きます。
これを書込みグループを0にして保存(Filename:0-100)。書込みグループF(Filename:F-1)にして保存。
JacConvertを使いそれぞれ変換し作成されたDWGを開き計測します。
Filename:0-100のものは、レイヤ0-0の四角の一辺の大きさは500(500x縮尺1)、レイヤF-0の四角の一辺の長さは50000(500x縮尺100)。
Filename:F-1のものは、レイヤ0-0の四角の一辺の大きさは5(500x1/100)、レイヤF-0の四角の一辺の長さは500(500x縮尺1)。
これが書込みレイヤグループの縮尺によって大きさが変わるものです。
このように書込みレイヤグループの縮尺を基準にして変換されます。ですからDWG出力するまでの過程でどの縮尺を基準にして補正するかを指定するだけではないかと思いますが、
他の要因もあるか否かはわかりません。補正するときに書込みグループレイヤの縮尺に左右されず全てを1/1(図寸)として補正して出力出来れば、結果として書込みレイヤグループ
の縮尺に左右されないことになると思います。今まで希望として申上げたことは、図寸で出力出来ればいいことになります。jwwの線などのデータは、図寸になっていますので、
僭越ですが例えばjwwデータを読込むときに「図寸読込み」というチェックボタンを設け、これに指定がある場合はJacConvertの内部構造に収納するときに図寸補正することが出来れば
いいと思います。
これがデータ構造に波及し根底から覆すようなことになるようであれば、今後の希望ということにさせていただきます。
うまく伝わっていないように感じます。
サンプルとしてjwwで0グループレイヤを1/100の縮尺にして0レイヤに500x500の四角を描きます。
Fグループレイヤを1/1の縮尺にして0レイヤに500x500の四角を描きます。
これを書込みグループを0にして保存(Filename:0-100)。書込みグループF(Filename:F-1)にして保存。
JacConvertを使いそれぞれ変換し作成されたDWGを開き計測します。
Filename:0-100のものは、レイヤ0-0の四角の一辺の大きさは500(500x縮尺1)、レイヤF-0の四角の一辺の長さは50000(500x縮尺100)。
Filename:F-1のものは、レイヤ0-0の四角の一辺の大きさは5(500x1/100)、レイヤF-0の四角の一辺の長さは500(500x縮尺1)。
これが書込みレイヤグループの縮尺によって大きさが変わるものです。
このように書込みレイヤグループの縮尺を基準にして変換されます。ですからDWG出力するまでの過程でどの縮尺を基準にして補正するかを指定するだけではないかと思いますが、
他の要因もあるか否かはわかりません。補正するときに書込みグループレイヤの縮尺に左右されず全てを1/1(図寸)として補正して出力出来れば、結果として書込みレイヤグループ
の縮尺に左右されないことになると思います。今まで希望として申上げたことは、図寸で出力出来ればいいことになります。jwwの線などのデータは、図寸になっていますので、
僭越ですが例えばjwwデータを読込むときに「図寸読込み」というチェックボタンを設け、これに指定がある場合はJacConvertの内部構造に収納するときに図寸補正することが出来れば
いいと思います。
これがデータ構造に波及し根底から覆すようなことになるようであれば、今後の希望ということにさせていただきます。
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