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 2007年6月18日 21:21 JST (参照数 2993回)  

状態: オンライン

daioh_

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管理者
登録日: 2018年10月23日
投稿数: 3483
場所:大阪|日本
http://www.farchi.jp/filemgmt/index.php?id=264 [Ver.6.02からの主な変更点] 今回の変更は、DXFデータ読込の改良です。一つはハッチングの読込、もう一つはレイアウト(ペーパー空間)の再現です。 1.DXFのハッチングを面情報のまま、GSWのハッチング・網掛け・塗りつぶしデータに変換することができました。データ量も少なく、ハッチングパターンや範囲の変更などが簡単にできるようになりました。 [メニュー]→[ファイル]→[プレビュー]画面でご覧ください。 2.DXFの読込では、レイアウト(ペーパー空間)ごとに1つのGSW図面ファイルを作成し、それらを表示・編集するようにしました。 DXFのテストデータとしてAutoCAD LT 2007に添付されているサンプルデータ(をDXFに変換したもの)を使っていますが、これらはすべてレイアウトを使って作られているもので、モデル空間のデータを読み込んだだけでは、図面としての重要な情報が欠落してしまうものや、分離すべきレイヤが重なりあってしまうものなど、そのままでは使えません。 3.DXFファイルの連続印刷が簡単にできるようになりました。 図面ファイル一覧からDXFファイルを選択して連続印刷を指定すれば、レイアウトの数だけ図面が印刷されます。私の環境では、LT2007のサンプルデータ15ファイル(約40MB)を連続印刷すると、データを読み込み、プリンタに出力し終わるまでで16秒、A3モノクロレーザープリンタが35枚の図面を印刷し終わるまで2分52秒かかりました。 4.GSWの起動時間を速くしました。図面ファイル一覧を表示するまで2秒。 図面メモ・用紙サイズ・縮尺などの図面情報をフォルダごとに記録し、起動時にこれを読み込むことで図面を開く手間を少なくできました。 5.文字検索用データ(すべての図面の文字・寸法・円)をフォルダごとに記録することにしました。これを起動時に読み込むことで最初の検索から瞬時(1秒以下)の検索ができます。
だいおー/大内

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