2025年10月22日(水) 20:48 JST
ゲストユーザ: kisa
AFさん、
インストールされているDirectX を「dxdiag」コマンドで調べてみました。
XPはDirectX 9.0c
VistaはDirectX 11
念のためマイクロソフトのサイトからDirectX End-User Runtimeをインストールしてみましたが、TeighaFileConverterは起動できませんでした。
* *
・VistaでTeighaFileConverter.exeを直接クリックして開くと、エラーが出て「イベントビューアで確認…」うんぬんが出ましたので見ると、以下の内容でした。
【"C:\Program Files\ODA\TeighaFileConverter_3.4.0\TeighaFileConverter.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC80.CRT,processorArchitecture="x86",publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",type="win32",version="8.0.50727.4053" が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。】
・XPモードのイベントビューア内容は以下です。
【Generate Activation Context が C:\Program Files\ODA\TeighaFileConverter_3.4.0\TeighaFileConverter.exe に失敗しました。 参照エラー メッセージ : この操作を正しく終了しました。
詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。】
リンクをクリックすると、以下の内容が表示されました(一部のみ記載)
Details
Product: Windows Operating System
ID: 59
Source: SideBySide
Version: 5.2
Symbolic Name: MSG_SXS_FUNCTION_CALL_FAIL
Message: %1 failed for %2. Reference error message: %3.
…以下略
ゲストユーザ: AFsoft/AF
【"C:\Program Files\ODA\TeighaFileConverter_3.4.0\TeighaFileConverter.exe" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。 従属アセンブリ Microsoft.VC80.CRT,processorArchitecture="x86",publicKeyToken="1fc8b3b9a1e18e3b",type="win32",version="8.0.50727.4053" が見つかりませんでした。 詳細な診断を行うには sxstrace.exe を実行してください。】
という事ですので、まず、
C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.4053_x-ww_e6967989¥
というフォルダがあるかどうかを確認して下さい。(末尾の番号は多少違うかもしれません)そしてその中に、通常は、ファイルが3つあるはずです。
msvcm80.dll 479,232バイト 2009/07/12
msvcp80.dll 554,832バイト 2009/07/12
msvcr80.dll 632,656バイト 2009/07/12
これを確認して下さい。
このファイルは、先に書いた
「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=200B2FD9-AE1A-4A14-984D-389C36F85647&displaylang=ja
の後に修正パッチがあてられた、
「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=766A6AF7-EC73-40FF-B072-9112BAB119C2&displaylang=ja
これの「vcredist_x86.exe」(2.6MB)を実行することでセットアップされるものです。
この修正パッチが既に登録された形跡があるようですので、その状態で、古いバージョンである「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」を入れようとしても不十分だと思います。更にそのあとに、上記の「ATL のセキュリティ更新プログラム」のほうも入れて下さい。
「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」をセットアップすると、
C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.762_x-ww_6b128700¥
というような「8.0.50727.762」というところにセットアップされるはずですが、
「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」をセットアップすると、
C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.4053_x-ww_e6967989¥
というような「8.0.50727.4053」というところにセットアップされるはずです。
この後者を入れた記憶がないのでしたら、Windows Update の際に自動的に入った可能性はあります。そしてこの修正が掛けられたバージョンのDLLと、同じシリーズの別DLLのバージョンが違うことにより、「構成が違う」というようなメッセージが出ているのかもしれません。(※あくまで勝手な想像です)
ゲストユーザ: Yamanaka
以下の質問をしたYamanakaです。
http://www.farchi.jp/forum/viewtopic.php?showtopic=6567
AFsoft/AFさんのご指摘の
「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」
を適用することでTeighaFileConverter.exeの起動、Jacからの変換を確認できました。
ご報告いたします。
AFsoft/AFさん、kisaさんありがとうございました。
ゲストユーザ: kisa
AFさん、
私も
「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」の「vcredist_x86.exe」をインストールすると、TeighaFileConverter が起動できました。
XPモード(32bit)、Vista(32bit)両方とも。 ありがとうございます。
Quote by: AFsoft/AF
----------------------------------------------------------------------------
以下はAFさんの質問の答えなどです。
>msvcm80.dll 479,232バイト 2009/07/12
>msvcp80.dll 554,832バイト 2009/07/12
>msvcr80.dll 632,656バイト 2009/07/12
>これを確認して下さい。
・C:¥WINDOWS¥WinSxS¥フォルダを「msvc*80.dll」で検索すると、複数のフォルダに存在しましたが、サイズと日付が一致するものが有りませんでした。
>この修正パッチが既に登録された形跡があるようですので、その状態で、古いバージョンである「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」を入れようとしても不十分だと思います。更にそのあとに、上記の「ATL のセキュリティ更新プログラム」のほうも入れて下さい。
・最初にインストールした「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」のみインストールしたと思います。この状態でTeighaFileConverterを起動していました。
「ATL のセキュリティ更新プログラム」で、起動できるようになりました。
>「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」をセットアップすると、
C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_Microsoft.VC80.CRT_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.4053_x-ww_e6967989¥
というような「8.0.50727.4053」というところにセットアップされるはずです。
・XPモードではそのフォルダ名でした。Vistaでは
C:¥WINDOWS¥WinSxS¥x86_microsoft.vc80.crt_1fc8b3b9a1e18e3b_8.0.50727.4053_none_d08d7da0442a985d¥
でした。
>この後者を入れた記憶がないのでしたら、Windows Update の際に自動的に入った可能性はあります。
・自動アップデート等は無かったと思いますが、よく分かりません。
以上です。
このファイルは、先に書いた 「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)」 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=200B2FD9-AE1A-4A14-984D-389C36F85647&displaylang=ja の後に修正パッチがあてられた、 「Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム」 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=766A6AF7-EC73-40FF-B072-9112BAB119C2&displaylang=ja これの「vcredist_x86.exe」(2.6MB)を実行することでセットアップされるものです。
ゲストユーザ: AFsoft/AF
・C:¥WINDOWS¥WinSxS¥フォルダを「msvc*80.dll」で検索すると、複数のフォルダに存在しましたが、サイズと日付が一致するものが有りませんでした。
とのことなので、必要なものが無いからエラーして起動しなかった、という事ですね。マニフェストがエラーを出させているのか、これらを必要とする別のDLL等がエラーを出させているのか、は分かりませんが、無いものを有るようにしれあげれば良いという事ですね。
サイズ・日付=バージョンというのは結構大事だと思います。昔から、マイクロソフト社の各種DLL/OCXというのは、これのバージョンが違うことによってアプリケーションが動作しなくなる、というのはよくあります。MFCの場合は特にそうでした。新しいバージョンであれば上位互換性があるだろうから大丈夫だろう、等という事は一切通用しなかったんです。
という訳で、動いたようでよかったですね。
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