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コジェネレーションシステム

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コジェネレーションシステム [2018/07/07 06:58]
daioh_ 作成
コジェネレーションシステム [2018/07/07 07:04] (現在)
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 こじぇねれーしょんしすてむ こじぇねれーしょんしすてむ
  
-コージェネレーション・CGSともいい エンジン等の排熱を利用し電力・温熱・冷熱を取り出し+コージェネレーションともいい エンジン等の排熱を利用し電力・温熱・冷熱を取り出し
  
-総合エネルギー効率を高めたエネルギー供給システムのひとつ+総合エネルギー ​ 効率を高めたエネルギー供給システムのひとつ
  
  
-  - 燃料電池システム +== 燃料電池システム ​==
  
 水素と空気中の酸素から電気をつくりだし、副次的に発生する熱を蒸気や温水として回収する。 水素と空気中の酸素から電気をつくりだし、副次的に発生する熱を蒸気や温水として回収する。
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 排出されるものは、CO2、水以外ほとんどなく、騒音や振動も少ない 排出されるものは、CO2、水以外ほとんどなく、騒音や振動も少ない
  
-ガスタービンエンジンシステム +== ガスタービンエンジンシステム ​==
-発電用ガスタービンエンジンにより排出される排気によって蒸気を作成する。 蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりと、蒸気使用設備で有効に使用される。 特にガスタービン発電機と、その排熱を利用した蒸気タービン発電機を複合した発電をコンバインドサイクル発電という。+
  
-発電効率23~39パト、総合効率で69~86パーセトが可能である。+発電用ガスタエンジにより排出される排気によって蒸気を作成する。
  
-ガスエンジンシステム +蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したり蒸気使用設備有効に使用される。
-発電用ガスエンジンの排気排熱ボイラで蒸気を製造したり、エンジン冷却水水道水を加熱し給湯する。+
  
-蒸気を蒸気使用設備で使用したり、蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。また、温水を温水使用設備や給湯で使用したり、温水吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。発電効率26%~49%、総合効率で72%~92%が可能である。+特にガスタービン発電機と、その排熱を利用した蒸気タービン発電機を複合した発電をコンバインドサイクル発電という。 
 + 
 +発電効率23~39パーセント、総合効率で69~86パーセント。 
 + 
 +== ガスエンジンシステム == 
 + 
 +発電用ガスエンジンの排気排熱ボイラで蒸気を製造したり、 
 + 
 +エンジン冷却水で水道水を加熱し給湯する。 
 + 
 +蒸気を蒸気使用設備で使用したり、蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。 
 + 
 +温水を温水使用設備や給湯で使用したり、温水吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。 
 + 
 +発電効率26%~49%、総合効率で72%~92%
  
 ガスエンジンでヒートポンプを駆動する形式もある。 ガスエンジンでヒートポンプを駆動する形式もある。
  
-ディーゼルエンジンシステム +== ディーゼルエンジンシステム ​== 
-発電用ディーゼルエンジンの排気排熱を蒸気製造や給湯に利用し、また、エンジン冷却水で水道水を加熱し給湯する。+ 
 +発電用ディーゼルエンジンの排気排熱を蒸気製造や給湯に利用し、 
 + 
 +また、エンジン冷却水で水道水を加熱し給湯する。 
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 +蒸気を蒸気使用設備で使用したり、蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。 
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 +また、温水を温水使用設備で使用したり、温水吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。
  
-蒸気を蒸気使用設備で使用したり、蒸気吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。また、温水を温水使用設備で使用したり、温水吸収冷凍機で冷熱を製造したりする。発電効率33~45パーセント、総合効率で64~81パーセントが可能である。+発電効率33~45パーセント、総合効率で64~81パーセント
  
  
  
  
コジェネレーションシステム.1530914308.txt.gz · 最終更新: 2018/07/07 06:58 (外部編集)