2025年10月19日(日) 17:40 JST
国交省WEBより
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070907_3_.html
以下引用
だいおー/大内
改正建築基準法の円滑な施行に向けた当面の取組について
本年6月20日に「建築確認・検査の厳格化」を大きな柱とする改正建築基準法が施行されました。国土交通省においては、建築確認申請手続の円滑化が図られるよう実務者に対する情報提供等に努めてきましたが、その一層の徹底を図るため、当面、以下の取組を行います。
(1)「改正建築基準法電話相談窓口」の開設
(財)建築行政情報センター内に、設計・施工・審査の実務者から電話等による質問や相談を受け付ける相談窓口を開設(9月18日予定)
(2)関係団体等に対する周知の徹底(本省主催)
建築主側の関係団体(代表)に対する説明会
(社)不動産協会、(社)日本ビルヂング協会、(社)全国宅地建物取引業協会連合会 等
設計・施工側の関係団体(代表)に対する説明会
(社)日本建築士事務所協会連合会、(社)日本建築構造技術者協会、(社)建築業協会 等
確認審査側の関係団体に対する説明会
都道府県・政令都市、指定確認検査機関、指定構造計算書適合性判定機関
上記全ての関係団体に対して、Q&Aを含め、これまでの全ての関係情報を電子媒体として無料で提供し、各団体のHPへの掲載を依頼するなど、その周知徹底を図る
(3)ブロック毎の関係団体等に対する周知の徹底(整備局主催)
本省担当課長等を派遣し、各地方整備局における上記諸団体の都道府県単位会等向け説明会
関連サイト
財)建築行政情報センター
http://www.icba.or.jp/ だいおー/大内
ゲストユーザ: yamato
初めまして。旧 FARCC では長く拝読参加させていただきました。お世話になりました。
「改正建築基準法の円滑な施行に向けた当面の取組について」を拝見させていただきました。
建築確認業務がストップしても普通にお給料が支払われるのーてんきで幸せな国交省住宅局
建築指導課からの爪楊枝をくわえたままの、のんきな発表でしょうか。危機感のかけらも感じら
れません。基準法改正内容の周知不足を補うためにようやく動き出したというところでしょうか。
現在の建築確認検査業務がほぼストップしている原因が改正内容の周知不足が原因であると
の認識のようです。それも一因でしょうがやはり建築確認申請手続きが小規模な設計事務所レ
ベルではもはや不可能な状態まで複雑怪奇な方式に改悪されてしまったことがほぼ間違いない
停滞の原因でしょう。なんでそこがわからんのでしょうか。ここで吠えてもせんないことですが。
昭和53年の建設不況の年に学校を卒業して28年間も構造設計をメインに建築業界で生きて
きましたがそろそろのれんを降ろす時かなと感じています。おそらく構造設計実務の経験が全
くないお坊ちゃま住宅局建築指導課の方が明日にも現世とお別れしそうな学識経験者といわ
れる方の意見をそのまま告示や規則に徹夜のやっつけ仕事でしたためたのでしょうか。構造
設計と構造計算の役割の違いがどうもわかっていないように感じられます。学生時代に教授
や講師の先生、臨時講師の実務家の先生からよく言われたものです。「構造計算は構造設計
のあくまで手段の一つだ。構造計画、構造設計をじっくり時間をかけてやりなさい。構造計算は
その裏付けにすぎないんだ」と。私は、構造計算ロボットではない。創造する仕事が好きな人間
だ。提出された建築確認図書を審査する側の方もおそらく本当は建築創造が好きな方に違いな
い。計算書を審査する計算ロボットではないはずしょう。物造りが好きでこの業界で生きてきたのに
書類書き計算ロボットにさせられいくのか。建築学科の構造研究室に入る学生が激減してい
ると聞き及んでおります。建築生産の未来は、暗いなあ。ぐちってしまいました。年かな?
「改正建築基準法の円滑な施行に向けた当面の取組について」を拝見させていただきました。
建築確認業務がストップしても普通にお給料が支払われるのーてんきで幸せな国交省住宅局
建築指導課からの爪楊枝をくわえたままの、のんきな発表でしょうか。危機感のかけらも感じら
れません。基準法改正内容の周知不足を補うためにようやく動き出したというところでしょうか。
現在の建築確認検査業務がほぼストップしている原因が改正内容の周知不足が原因であると
の認識のようです。それも一因でしょうがやはり建築確認申請手続きが小規模な設計事務所レ
ベルではもはや不可能な状態まで複雑怪奇な方式に改悪されてしまったことがほぼ間違いない
停滞の原因でしょう。なんでそこがわからんのでしょうか。ここで吠えてもせんないことですが。
昭和53年の建設不況の年に学校を卒業して28年間も構造設計をメインに建築業界で生きて
きましたがそろそろのれんを降ろす時かなと感じています。おそらく構造設計実務の経験が全
くないお坊ちゃま住宅局建築指導課の方が明日にも現世とお別れしそうな学識経験者といわ
れる方の意見をそのまま告示や規則に徹夜のやっつけ仕事でしたためたのでしょうか。構造
設計と構造計算の役割の違いがどうもわかっていないように感じられます。学生時代に教授
や講師の先生、臨時講師の実務家の先生からよく言われたものです。「構造計算は構造設計
のあくまで手段の一つだ。構造計画、構造設計をじっくり時間をかけてやりなさい。構造計算は
その裏付けにすぎないんだ」と。私は、構造計算ロボットではない。創造する仕事が好きな人間
だ。提出された建築確認図書を審査する側の方もおそらく本当は建築創造が好きな方に違いな
い。計算書を審査する計算ロボットではないはずしょう。物造りが好きでこの業界で生きてきたのに
書類書き計算ロボットにさせられいくのか。建築学科の構造研究室に入る学生が激減してい
ると聞き及んでおります。建築生産の未来は、暗いなあ。ぐちってしまいました。年かな?
改めて読んでみたら
だいおー/大内
「改正建築基準法電話相談窓口」の開設
(財)建築行政情報センター内に、設計・施工・審査の実務者から電話等による質問や相談を受け付ける相談窓口を開設(9月18日予定)
なぜ国交省ないじゃないんでしょうね?
天下り先は ここだよ って宣言しているようにも・・・・ だいおー/大内
ゲストユーザ: 堀越
建築主側の関係団体(代表)に対する説明会
(社)不動産協会、(社)日本ビルヂング協会、(社)全国宅地建物取引業協会連合会 等
国民周知はどうした!。一戸建てや個人商店の建て主は、完璧に無視されている。有権者相手に直接話はしたくないんだろうネ。 ゲストユーザ: 堀越
yamatoさん、どもども。久々の同年代の方の書き込み、待ってました。(^_^)
学生時代に教授や講師の先生、臨時講師の実務家の先生からよく言われたものです。「構造計算は構造設計のあくまで手段の一つだ。構造計画、構造設計をじっくり時間をかけてやりなさい。構造計算はその裏付けにすぎないんだ」
でも、こんどの改正は「設計はいらん」、「計算やれ」と言ってます。その証拠に「構造設計概要書」が「構造計算概要書」に知らぬ間にすり替わってしまった。
なんか、虚しいなーーー。やる気無くす。来年、またもや構造系希望の学生が減る不安が・・・。
改正建築基準法の円滑な施行に向けた取組について
(実務者向けのリーフレット(第2版)の配布)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/071119_.html
新しい建築確認手続きの要点(第2版)
一般の方用(施主用)の説明パンフレットも欲しいですね・・・・・
だいおー/大内
だいおー/大内
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