建築フォーラム(farchi)

フォルダ内に同一名のdwgとdxfファイルがあった時に（AAA.dwg、AAA.dxf）、
JacConvertでAAA.dwgを開くとAAA.dxfファイルが消えてしまいます。
当方だけの現象かもしれませんが、メイン機・サブ機とも同様です。

JacConvert：Ver 3.13L（サブ機：3.13ｋ）
PC：Windoｗｓ10 Home　1909
ODA File Converter：Ver 21.10.0

尚、dwg・dxfのデータは自身作成のJwwデータをJacConvertで変換したもの、
及び「YKKサッシ」のCADデータからダウンロードしたもので試しました。

また、JacConvertでdwgまたはdxfのデータを開いた状態で、「ツールバー」の「操作」ボタンを
クリックするとJacConvertが落ちることがあります。サブ機も同様です。

JacConvert には DWGファイルを直接開く機能はありません。
ODA FileConverter によって、DWGファイルを DXFファイルに変換し、JacConvert はその変換後のDXFファイルを開きます。
ですから、DXFファイルが消える、というのなら
そのDXFファイルは別のフォルダに移動して　消えないようにすればいいと思います。

sunTaさん、情報ありがとうございます。
AFsoftさん、いつもありがとうございます。
調査・報告・修正いたします。
1)たぶん・・・AAA.dwgを元にODA File ConverterがAAA.dxfに上書き保存。この段階で元のAAA.dxfの内容は消失。JacConvertがAAA.dxfを読込後に削除。
2)左上の「操作？」ボタンで落ちる件、再現できました。

　AFsoftさん、K.Nakaharaさん、ご返事ありがとうございます。

1） dxfファイル消失の件は、フォルダ分けで対処する様にします。
2） 「操作」ボタンクリックで落ちる件については、変換作業には支障はありませんが
　　「JacConvert」を開発環境を移行して開発中とのことでしたので、作業の一助と
　　なればと思い報告いたしました。

sanTaさん
「dxfファイルが消える」は重大なミスととらえています。(大切なデータを復旧不可能な形で消失させることは開発者側の責任。)
β版での対応となりそうです。

ODA FileConverter は、フォルダ単位での変換を行うソフトですから、選択した１ファイル、或は、任意の複数ファイルを変換という事は直接できませんので、変換の際、一時フォルダを作って、そこに変換元の対象ファイルをコピーし、一括変換させて、不要になった一時的にコピーしたファイルを削除する事になると思います。

うちのソフトでは
ソフトのフォルダの下に一時フォルダ「DWGTMP」を作成し、その中に対象となるDWG/DXFをコピーし、入力フォルダと出力フォルダを同じにして ODA FileConverter で DXF/DWG に変換し、うちのソフトで変換作業を行った最後に、一時的にコピー／変換したDXF/DWGファイルを消して、一時フォルダ「DWGTMP」を消す、という事をしています。

K.Nakaharaさん、よろしくお願いいたします。

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　>「dxfファイルが消える」は重大なミスととらえています。(大切なデータを復旧不可能な形で消失させることは開発者側の責任。)
　>β版での対応となりそうです。

sanTaさん
DXFファイルが消える件はVer3.13mで対応しました。従前よりAFsoftさんがコメントされているとおりの処理(テンポラリーフォルダ使用)をしているのですがJacConvert創生期の処理(テンポラリーフォルダ未使用)の後始末ルーチンが残っていました。
「操作」ボタンで強制終了の件はVer3.99で対応しています。

K.Nakaharaさん、

Ver3.13m、Ver3.99bでそれぞれの修正動作を確認しました。
ありがとうございました。