2025年10月22日(水) 23:35 JST
2.5次元のオプションプログラムは調査・検討中なのですが、
以前に以下の手順の書き込みがありました。
プライムソフト/吉浜
BeDraw → dxf → 他CADソフト → 3D作成 → CGソフト
他CADソフトとその操作方法を差し支えなければ、
参考のため教えてください。
皆さん、よろしくお願いします。 プライムソフト/吉浜
ゲストユーザ: STB
吉浜さん、こんにちは。
大変興味深い話題ですね。とても限られた知識ですがコメントさせてください。
吉浜さんの仰られていた下記の手順ですが
BeDraw → dxf → 他CADソフト → 3D作成 → CGソフト
最終成果物(という表現で良いのでしょうか?)がCG画像の場合のようですね。
私はshadeで建築CGを作成していましたが(モデリングも)、その時はBeDrawのdxfデータは
テンプレート程度にしか利用していませんでした。
画像が目的であれば10mm程度形状が狂ってもわかりませんので作業がしやすいように
形状の寸法を丸めて作成していたからです。
(shadeはスナップ機能がとても貧弱ですので細かいデータはかえって使いづらいです)
一方で最終成果物が各部品のデータ(私は鉄骨の取合用プレート形状の検討に使用しています)の場合は、
BeDraw → dxf → 他CADソフト → 3D作成 → 2D-dxf → BeDraw
としています。一時期はモデリングに図脳Rapid3Dを使用していましたが操作性が悪く使いづらかったです。
3D-CADよりCGソフトの方が操作性が良いのですが、ほとんどのCGソフトは2D-dxfを出力しませんので
選択肢は限られます。今はSketchUp+秋天越さんのPluginに落ち着きました。
アイソメの2D-dxfも出力できる(特に断面図)ので重宝しています。
2.5Dは画像としては物足りないですし(2.5Dをベースに手書きで画像を仕上げる技量があれば別だと思いますが)、
納まりの検討をするには作成が困難だと思います。
BeDrawが今の操作性(スナップやオフセット)を保ったまま3Dを扱えるモデラーになればすばらしいと思います。
何かの参考になれば幸いです。 ゲストユーザ: AFsof%B
JWWでしたら、JWWで2.5Dを描くための、線の端点/円円弧中心点毎の高さ・奥行き等の設定、レイヤでの高さ・奥行き設定、線色5の点・補助線種の線・線色6の点での設定、という情報を付加して、2.5Dコマンドから 3D-DXFファイルを保存して、
最近流行りなのは、Google SketchUp6 でそれをインポートし、「面の作成」や makefacesプラグイン、線の付加・書き換えで面を作って、3Dデータ化するようです。そこから3D-CGソフトへは、DXFデータ、OBJデータ、STLデータ、XMLデータ、で出力をして 3D-CGソフトで開くというような事が多いようです。レンダリングを行う3D-CGソフトでは、
kerkythea
http://www.kerkythea.net/joomla/
SU Podium
http://www.sketchupjapan.com/podium/index.php
あたりをよく目にします。
shade、cinema4D等のソフトの名前も見ます。
ちなみに私はお遊びで「CARRARA4」(今は「5」)というソフトをもってます。
3D-CGソフトは、上を見ると、3ds maxとか MAYAとか 色々あるようですけど。
JWWの2.5Dを直接読み取るソフトや、レンダリングを行うソフトもあるようです。
http://mam.itbdns.com/jww3drender/
http://homepage3.nifty.com/KCF/AUZ.htm
そうではなくて、2D-DXFを下地にして 3D-CAD/CGで開いて、高さ等を与えて3D化する、というパターンもまだまだ健在のようです。
一時期、「ARCHITREND Z」も話題になっていました。
http://www1.fukuicompu.co.jp/products/architrend/atz/index.html
自動的な3D作図というのはおいといて、2Dからの立ち上げについては、以前、「3ds max」でも出来るとかいう話も聞きましたので、そういった機能や操作は3Dソフトでは結構あるのかもしれません。
機械系3D-CADでは、CATIA、Pro/Engineer、SolidWorks、Unigraphics、等をよく聞きます。私は昔、SolidEdgeを少し使って機械部品データを作ろうとしていた事がありますが、そのときは2Dデータはほとんど使わず、参考に見る程度で、1から描いてました。というのも、パラメトリック対応のソフトは、水平線なら「水平である事」、角度線なら「その角度は必ず保持される事」のような拘束条件があって、寸法値も連動していて、断面を描いてから回転/スイープをするんですが、断面図を読み込む余地もなかったです。
今、「Script!3D」というツールを作っている最中ですが、
描画は OpenGL を使ってます。Direct3D を使う手もあると思うのですが、Delphiからだと使いにくい、というのがあって・・・
3D-CG/CADへのデータ出力は、3D-DXFとSTL、OBJ を考えてます。STLとOBJは、参考にした本が三角形の面だけを対象にしていたので、そういうものなのか、他に機能があるのか分りませんけれども、三角面だけを出すようにしています。3D-DXFの場合は、X,Y,ZをもつLINEデータと、3DFACEデータ(三角面・四角面)だけを出すようにしています。そのほかにも3D対応の命令はありますけれども、3Dソフトの多くが 3DFACE対応(それ以外は?)だと思いましたので、そういう風にしました。
わたしが今度してみようと思う手順は
BeDraw -> PDF -> Illustrator -> STRATA 3D(3D作成) -> Photoshop + Illustrator
STRATA 3D は Photoshop と Illustrator の読み書きができるようなので 気になってます
http://www.swtoo.com/strata/
最近はAFさんがかいている JWWで2.5D 2.5Dコマンドから 3D-DXFファイルを保存
Google SketchUp6 というのが多いのではないでしょうか
あと気になるのは 3ds maxです vizがあったらよいのですが
日本ではなくなったのが残念です
ソフトもパーツも揃っているけど 肝心のマシン(WS)が組みあがってない状態です・・・・
だいおー/大内
だいおー/大内
コメントありがとうございます。
高さ情報等を与えて、3次元の面データを作成することはできますが、
どのような操作(UI)がよいのか、作業量も含めて思案しています。
どのようなソフトがあるかは、ネットで検索すればある程度わかります。
どのように使われているかを知りたく、質問させて頂きました。
情報は参考にさせて頂きます。
プライムソフト/吉浜
プライムソフト/吉浜
STBさん、コメントありがとうございます。
SketchUpへは2DのDXFでデータを渡しているのでしょうか。
どのような手順か差し支えない範囲で教えてください。
SketchUpで作成したデータしか編集できないようなので、
DXFの3DFACEデータを渡してもあまり意味ないように思います。
プライムソフト/吉浜
プライムソフト/吉浜
ゲストユーザ: 秋天越
吉浜さん みなさん こんにちは。
2D上で3D情報を付加する方法として
(1)線分を描いて、それぞれの端点にZ値を与える
(2)ポリラインを描いて、その高さをZ値で与える
(3)円・扇型・円弧・弓型を描いて、それ(中心座標?)にZ値を与える
2Dが面情報を持っているなら
(4)面を描いて、高さをZ値で与える
という方法が考えられます。
あとは組合わせや応用の問題になるでしょうからこれらがサポートされていれば2Dでの3Dデータ入力としては十分と思います。
ここで、2Dが内部情報としてZ値を持っていれば問題にはなりませんがZ値を持っていない時には上記で設定したZ値を表示・記憶しなければならないですね。
一端入力した3Dデータを編集する時のことを考えると
(a)2D上に表示されている3D値を指示した時に、3D値編集モードに入れる
又は
(b)3D値編集モードで2D上に表示された値を指示した時に、2D値であるか3D値であるかを正しく認識して3D値のみ編集できる
といった条件が要求されると考えられます。
また、これらの作業(A)と2Dデータで渡して対象の3DでZ値編集する方法(B)との作業コストの比較になると思いますが、(A)≦(B)であればよいのですが(A)>(B)となると敬遠されてしまいますから、2Dでのサポート範囲と入力インターフェイスは十分な吟味が必要ですよね。
私の場合は、
2D(BeDraw) <-> 3D(SketchUp) -> レンダラ/画像編集 -> その他
現状ではこの流れに固定してしまいましたので、特にあと何という具体的な要望も出てこないのですけれど。
秋天越さん、コメントありがとうございます。
SketchUpプラグインなど、ブログを見させてもらっています。
プライムソフト/吉浜
また、これらの作業(A)と2Dデータで渡して対象の3DでZ値編集する方法(B)との作業コストの比較になると思いますが、(A)≦(B)であればよいのですが(A)>(B)となると敬遠されてしまいますから、2Dでのサポート範囲と入力インターフェイスは十分な吟味が必要ですよね。
何らかの開発ソフトが、従来のように2D DXFでデータを他のソフトに渡す方法よりも
作業コストが大きくなってしまうと、意味がなくなってしまいます。
まず、SketchUpに効率的にデータを渡せる方法を調べようと思っています。
プライムソフト/吉浜
ゲストユーザ: STB
吉浜さん、こんにちは。
画像ではなく2D-DXFで図面に貼り付ける理由は、データの受け渡しが容易な為です。
上記の例では判り難いですが梁には勾配がついていますので、火打はxyz軸全てに角度を持っています。
このような3Dでの検討は、打合せや取合い形状の決定に役立っています。
上記のような場面では、矩形に高さ情報があるだけの2.5Dはあまり使えないと感じています。
SketchUpへは2DのDXFでデータを渡しているのでしょうか。
上記の件ですが、BeDrawからSketchUpへは、通芯や鋼材断面のみ2D-DXFで渡しています。
それを利用してSketchUpで3D形状を作成し、秋天越さんのPluginで断面やアイソメを2D-DXFで
吐き出し、BeDrawへ貼り付けています。(陰線処理が必要な場合のみ図脳Rapid3Dを使用)

SketchUpで作成したデータしか編集できないようなので、
DXFの3DFACEデータを渡してもあまり意味ないように思います。
SketchUpが吐き出した3DFACEはそのまま編集できるので、他も同じかと思っていましたが
他のソフトでは試したことがありませんでした。
ご参考になれば良いのですが。
秋天越さん、有用なPluginを公開してくださりありがとうございます。
とてもとても感謝しております。
STBさん
図入りのコメントありがとうございます。
わかりやすくて、助かります。
図の場合ですと、2.5Dではあまり使えないと言うはわかります。
DXFの3DFACEがSketchUpで編集できないと言うのは、
意味合いが違っていました。
少なくとも[プッシュ/プル]はできなかったです。
検討の参考にさせて頂きます。
プライムソフト/吉浜
プライムソフト/吉浜
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