件名: 「ハコダテ☆ものづくりフォーラム」設計競技2014

投稿日: 2014年4月10日 13:31 JST
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「ハコダテ☆ものづくりフォーラム」設計競技2014が開催されます。 皆様にも御参加を検討して頂きたく、応募要項を転載させて頂きます。よろしくお願いいたします。 応募要項 □一般事項 競技名称 「ハコダテ☆ものづくりフォーラム」設計競技2014 <主題> Centennial Inquiry 募集内容 函館市船見町に現存する「旧ロシア領事館」の建物、及び敷地を含めた空間の再生をテーマとし、施設の「利活用に向けた提案」を募集します。 競技方法 本設計競技は、「国際オープンコンペ」とし、二段階審査により各受賞案を選定します。 賞・賞金 一 等:1点(賞金;30万円) 二 等:1点(賞金;10万円) 三 等:1点(賞金;5万円) 佳 作:5点(賞金;1万円) 市民賞:1点(賞品) 競技日程 応募要項、設計資料公開(事務局ウエブサイトにて) 014年4月7日(月)より 応募登録受付開始(事務局ウエブサイトにて) 2014年4月7日(月)より *応募登録の完了は、各代表者にメールによりお知らせいたします。 質疑受付開始(事務局ウエブサイトにて) 2014年4月7日(月)より *設計競技の内容につき、函館市役所などへの直接の問い合わせは ご遠慮下さい。 現場見学会(出席は任意とします。) 2014年4月27日(日) 集合場所;計画地(函館市船見町17-4)集合時間;午前10時 *見学を希望される方は、当日までに応募登録をお済ませ下さい。 *現地には、十分な駐車スペースございません。公共の交通機関をご利用下さい。 質疑応答締め切り 2014年5月7日(水) 応募登録受付締め切り 2014年7月7日(月) 応募作品受付締め切り 2014年7月11日(金) (7月11日必着) 一次審査(非公開) 2014年7月14日(月)より2014年8月3日(日)まで *8作品程度を1次審査通過作品として選定します。 一次審査通過作品発表(事務局ウエブサイト、及びメールにて) 014年8月4日(月) 最終審査(公開) 提案発表・質疑応答・審査 受賞作品の発表(事務局ウエブサイトにおいても同日掲載いたします) 表彰式・受賞パーティー 2014年8月23日(土) *審査会場:函館市中央図書館視聴覚ホール(函館市五稜郭町26-1) 作品展示会(函館市内の各地にて移動展示を予定) 2014年8月24日(日)より 作品集配布(2015年3月末日までを予定) *作品集は、作品を提出して頂いた皆様に郵送いたします。 □応募条件 応募資格 不問(グループによる参加も可) 諸手続き 応募登録、及び質疑は、事務局ウエブサイトからオンラインにより行ってください。 □提出図書 提出図書 設計主旨 (文字数は800字程度、英文の場合は、300ワード程度とする。) 配置図 (最低限の範囲として、計画地の前面道路、及び隣地境界線を含むこと。) 周辺地域を含む計画地の概観のイメージを表現したもの。 (パースまたは模型写真など) 各階平面図 (1階平面図は配置図との兼用も可。) 立面図 (敷地周辺との関わりを提案、また表現するために必要と思われる部分。 断面図 (敷地周辺との関わりを提案、また表現するために必要と思われる部分。) 面積表 (メートル表示による建築面積、延床面積、各階床面積) その他、応募者自身が計画意図を表現するために必要と考える図書 (構造、仕上表、断熱・冷暖房・給湯設備図など) *上記の図面の枚数、及び縮尺は自由とします。 提出図書の形式 上記の[1]~[8]を、3枚以内の図面に全てまとめて記載すること。 (提出図面は、それぞれA3サイズとし、用紙は横使いとします。) *表現の方法、使用する用紙の材質は自由です。但し用紙に裏打ちはしないこと。 作品提出票 (事務局ウエブサイト「作品提出票」よりダウンロードした書式によること。) [A] をPDFデータ化し収めたディスク1枚。 (ディスクはCD-ROM、またはDVDとし、全図面で30MB程度に収めること。) *[A]、、[C]を、全て提出してください。 *提出図書における使用言語は、日本語、あるいは英語とします。 提出方法 応募案の提出は、郵送か宅配便により行うこととします。 *2014年7月11日必着とします。 提出先 宛名:「ハコダテ☆ものづくりフォーラム」設計競技2014実行委員会事務局 住所:〒041-0811 函館市富岡町3丁目36番33号 電話番号:0138-43-2280 提出条件 提出する応募案は、オリジナルのものとし、一人(グループ)一作品に限ります。 作品中には、氏名などの応募者を暗示させるものは記入しないこと。 □提案条件 敷地概要 敷地地番;函館市船見町17-4 敷地面積;3,732.23㎡(1,128.99坪) 建物用途;宿泊・研修施設(現在は使用されておりません) 前面道路;市道船見8号線(42条1項3号道路)幅員;12.3m~13.2m 基盤施設;電気、都市ガス、公共上下水道 用途地域;第一種住居地域(市街化区域内)建ぺい率60%、容積率200% 地域地区;法第22条区域、都市景観形成地域(住宅地景観ゾーン) *高さが13mを超える場合、また床面積の合計が1,500㎡を超える場合、事前相談、及び届出が必要。 高さ制限;道路斜線制限、隣地斜線制限(参考資料参照) 日影規制;建築基準法第56条の2に従う *「旧ロシア領事館」本館の高さが、10mを超えているため、特定行政庁、及び建築審査会の同意、許可が必要。 設計条件 景観形成指定建築物「旧ロシア領事館」の本館の外観については修復する以外、現況の形をそのまま保存すること。 付属棟、及び増築棟は、解体し撤去することを可とします。 塀、門扉、案内板は、撤去、及び移設を可とします。 「旧ロシア領事館」の本館の内装、及び使用用途は、自由に設定してください。 付属棟と増築等の内装、外装、及び使用用途は、自由に設定してください。 計画地内の「庭」は、植栽の改修、建物の増築等、自由に計画してください。 初代領事ゴシケヴィッチの銅像の設置場所を屋外に計画すること。 参考資料 計画地周辺エリア図 計画地周辺現況写真 「旧ロシア領事館」本館、付属棟、増築等の外部、及び内部の現況写真 写真撮影場所プロット図 現況の配置図、平面図、立面図、断面図(MCD,JWW,DXF,PDFデータ) 「旧ロシア領事館」本館のオリジナル設計図(平面図、立面図の複写) ゴシケヴィッチ像の写真、及び台座製作図 道路斜線制限、及び隣地斜線制限による高さ制限の事例 *以上の資料は、事務局ウエブサイト「参考資料」よりダウンロードして下さい。 *資料の追加は、事務局ウエブサイトに随時掲載いたします。 *提供する資料を当設計競技以外に使用、転載することは厳禁といたします。 □審査方法 一次審査 提出作品の中から優秀作品8点程度を、非公開審査により選定します。 審査結果は、事務局ウエブサイトにて発表いたします。 また一次審査通過者には即日、最終審査の内容について電子メールにて通知いたします。 *審査は、作品受付時に、事務局員が作品裏に刻印する受付番号で行います。 最終審査 一次審査通過者による提案発表、質疑応答を経て公開審査により各賞を選定します。 *発表に際しましては、パワーポイントの使用を可といたします。 (発表内容は、応募作品を基に作成して下さい。またPCは応募者がご用意ください。) *最終審査では、設計趣旨の補足説明資料として、模型の任意提出を認めます。 (提出を受け付ける模型は、各提案者が独自で会場に搬入出来る大きさとします。) 結果発表 審査終了後、事務局ウエブサイトにて、審査結果を発表いたします。 審査委員 今川 憲英 (東京電機大学未来科学部建築学科 教授) 角 幸博  (北海道大学大学院工学研究院 名誉教授) 木村 健一 (公立はこだて未来大学 教授 函館市美しいまちづくり検討委員会 座長) 倉田 有佳 (ロシア極東連邦総合大学函館校 准教授) 腰山 忠雄 (元函館市都市建設部 建築課長) 本間 秀行 (函館山ロープウエイ株式会社 代表取締役) (五十音順) □失格事項 応募案が、受付終了後に事務局に届けられた場合 作品提出票に虚偽の記載があった場合 応募要項の記載に違反した場合 □その他 応募案の著作権は、応募者に帰属します。 応募案のウエブサイト上での公表、作品展示会での公開、及び出版の権利は主催者が保有します。 応募案の製作費、現場見学会に要する交通費は、自己負担とします。 応募案の返却はいたしません。 審査結果について意義を申し立てることは出来ません。 現場見学会当日以外の現場への立ち入りは、かたく禁止いたします。 本設計競技の終了後、当実行委員会は、各受賞作品の内より上位数点を優秀作品として函館市に提言いたします。函館市は、これに基づき「旧ロシア領事館」の保存・活用の実現に向け、民間事業者の募集等を含めた具体的な検討作業を実施する予定です。 □主催者 「ハコダテ☆ものづくりフォーラム」設計競技2014実行委員会 □後援 在札幌ロシア連邦総領事館 函館市 □協力 NPO法人 はこだて街なかプロジェクト

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