件名: アドバイスを欲しいです

投稿日: 2012年6月 6日 12:41 JST
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建設業の施工会社を経営しているものです。 約18日前に、わが社の従業員が、現場で5人がかり(殴られた本人談)に暴行にあい、 全治3週間のケガを追ってしまいました。 当日現場ではすぐに病院に行き、警察にいって被害届を出す意思はあったのですが、 元請けおよび1次下請けから「警察にはいかないでくれ」という指示があり、警察にすると元請け、お施主さんに 迷惑がかかることもわかっていたのでその場では警察には行くなと従業員を説得しました。 そもそもこれが間違いの原因だったのかもしれないです まずはわかりやすく弊社の請負形態から A社(加害者の会社、2次下請け)<B社(1次下請け)<F社元請け>C社(1次下請け)>D社(2次下請け)>E社(3次下請け)>弊社(4次下請け) という発注形態で、業種はA~F社は建築、C社~弊社は設備 という業種であります 当初のこちら側の要求は、相手方の全面的な謝罪、治療費等の保障、加害者側の現場からの排除などでしたが、加害者本人からの謝罪はなく、保障に関しても具体的な話をいただけず、加害者5人の中の代表的な人間1人だけ現場出入り禁止、ほかの人間はまだ現場にいる。 それを聞いた被害者本人はますます感情が高くなり、すぐにでも警察に行きたいという話になり、それを説得し、警察に行かないように、被害者の気が収まるように話を進めていくという話をしました。 今回の事件でお互いの窓口になっていたのはF社の所長とC社の部長で、F社の所長は「現場で起き たことなので自分が責任を取る」といいながらなんだかの圧力をC社にかけていたのだと思います。 C社から弊社が集まってF社との話し合いの内容に関して、出来るだけ穏便に話を終わらせたい、終わ らなかったら今後に響く とD社以降の会社はいわれ、さらに、被害者側にも原因がある筈、喧嘩両成 敗だ。とも話していました。正直私個人的には頭に来たのですが、そのことをC社に話しても仕方ない 事、そう言わざるをおえない立場なのかと感じたのでその場では本人の意向、今すぐに被害届を出し に行きたい、という話をしました。それと、間に会社がいろいろ入ると、話が長くなり、被害者の気持ち がどんどん昂っていき警察に行ってしまうので、当事者同士で話させて欲しいという要望をしました。 そして、当事者同士で話をしてもいいかという伺いを事件から2週間たってからF社にC社以降の下請 け会社でお願いをしに行って了承を得ました。その時の被害者本人は、当事者同士で話をして、自分 が納得できない内容ならば今すぐにでも警察に行く、という話を私は受けていて、話をするまでは待っ てくれと本人を説得しました。 そして電話にてB社の人間に、現状の被害者の心境をまず伝え、今すぐにでも警察に行くといってると 伝えました。通常は示談は相手方のほうから金額を提示してくるものですが、被害者本人から金額に ついて聞いていたのでその金額を先に伝えました。(金額は被害にあった当初ならば50万程度だった しいですが、加害者からの誠意ある謝罪がない、時間ばかり経っていき事件がうやむやにされていく と感じた被害者の気持ち、被害届を出して正当な裁きを受け、社会的制裁を受けて欲しい気持ちを とどめている、といった内容から相場よりも高い金額を本人は要求していました。) そして、その返答を約4時間後に聞くという話をしました。そのことを被害者に伝え、警察にはまだいか ないようにと諭しました。 その後4時間たっても連絡がありませんでした。連絡が何もなかったので抑えられなくなった被害者か ら今から警察に行くという連絡を受けました。なのでこちらからB社に、今、被害者が警察に 向かいました。という報告をしました。 本人を止めることはできませんとも伝えました。 おそらくB社は、警察沙汰にしてF社に迷惑がかかったらいけないと感じたのかF社から警察沙汰にす するなという圧力がかかったのかはわかりませんが、その10分後に示談の提示をすべて受けます という返答があったのですぐに被害者に連絡をすると、まだ被害届を出していなかったので、示談にす るという条件で警察にはいかないという話になりました。 その後、C社から示談の内容などを詳しく聞かれ、金額が高いなどといわれました。しかし、相手方か ら金額の交渉はなかった事、被害者本人が警察に行かないで納得する金額だったのでそれはどうす る事も出来ないという話をしました。 そして先日示談をB社と弊社立ち合いのもと本人同士でかわし、示談は成立をしました。そのこ とをC社以降の請負会社に伝えました。これで今回の件は終わりになると思っていました。 その後、F社が、B社とA社を現場出入り禁止にするので、C社もけじめをとれと言われたらしく、 C社から、現場の出入り禁止を伝えられました。 C社がF社からどのような圧力を受けているかはわかりませんが、なぜ被害者である弊社がそ のような不当な扱いを受けるのかわかりません。D社E社の人間は個人的には納得できないと おっしゃってくれているのですが、C社がそう決定した以上覆すことは会社の不利益になるので 決定にしたがうと思います 示談書を成立させてしまっているので今更傷害事件にはできないと思いますが、警察に行くなと いう圧力を受けて、その通りに被害者を納得させて示談を終えた後にそうゆう仕打ちをうけるの はなぜなんでしょうか? 先ほども書きましたが、事を大きくすると今後に響くという言葉は、脅迫 じゃないでしょうか? 10対0の交通事故にあって0側が免許取り消しにされた気分です。 この不当な扱いを撤回してもらえればそれでいいのですが、今後どうすればいいのでしょうか? 本日現場は撤退を余儀なくされています。 アドバイスを頂けるとありがたいです

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投稿日: 2012年6月11日 21:24 JST
投稿者: daioh_

示談は 当事者同士の示談であって この件は問題が違いますよね 弁護士等に相談することがよいと思いますよ この現場のみ限って言えば 復帰はできそうな感じですけど 今後のそこから仕事をもらえるかというと その点は?ですね 感情の問題もあるでしょうし・・・・ いずれにせよ難しい問題ですね

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