件名: 耐震偽装で免許取り消し、国が逆転敗訴
投稿日: 2011年6月 7日 16:06 JST
投稿者: daioh_
yahooニュースより
以下引用
マンションの耐震強度偽装に関与したとして1級建築士免許を取り消された札幌市の男性と、建築士事務所登録を取り消された事務所が処分の際、明確な理由を示さなかったのは不当だとして、処分の取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は7日、男性敗訴の1、2審判決を取り消し、処分は違法とする判決を言い渡した。国側の逆転敗訴が確定した。
行政手続法第14条では「不利益処分をする場合には理由を示さなければならない」と規定している。
同小法廷は「処分の原因となる事実、根拠法条に加えて、処分基準の適用関係を示さなければならない」と指摘。男性のケースでは「どんな理由に基づき、どのような基準の適用で処分がされたのか知ることができない」として、「理由提示としては不十分で違法だ」と結論付けた。
1、2審判決によると、元1級建築士の男性は、構造計算を別の建築士に下請け発注し、札幌市内の12棟のマンションの耐震強度のデータ偽装を見逃した。国土交通省は平成18年9月、1級建築士免許を取り消し、北海道は同月、男性が所属する建築事務所を登録取り消し処分にした。
この内容じゃ どういうことかわかりませんが
意匠事務所が 構造事務所にだしたということだと思いますが 構造計算書の捺印や契約関係はどうなってたんだろうか?
書込: 耐震偽装で免許取り消し、国が逆転敗訴
投稿日: 2011年6月 7日 17:09 JST
投稿者:
書込: 耐震偽装で免許取り消し、国が逆転敗訴
投稿日: 2011年6月 8日 09:45 JST
投稿者: daioh_
構造計算書の捺印や図面の捺印は その一級建築士が押してるはず
二級じゃできませんから・・・・
資格は回復されたとしても民事関係が大変そうですね
建築フォーラム(farchi) - 掲示板
https://www.farchi.jp/forum/viewtopic.php?showtopic=6944