件名: 排煙告示

投稿日: 2010年11月10日 09:13 JST
投稿者:

ある事務所ビル5階に入居するテナントの居室の排煙に関しての質問です。(145坪) 賃貸エリア内装は壁不燃で天井準不燃です。また排煙は機械排煙です。(天井面に排煙口があります。) ほとんどの部屋は欄間が開いているのですがバックオフィス(70㎡)だけは天井までの間仕切りが必要です。 また排煙口はバックオフィス内にありません。 内装が準不燃で告示を使えないので以下の対応を考えました。 1. 排煙ダクトを分岐して引っ張ってくる: コストがかかり避けたいです。 2. 壁は不燃なので天井だけ張り替え不燃として告示を使う: コストがかかり避けたいです。 3. 欄間をあける: 施主が嫌がっています 4. 排煙口をバックオフィス壁面上部に設け火災時にあけられるようにする: 意匠的に問題があります。 5. 事務所の扉を天井までの引戸として火災時にあけることで排煙口として役目を果たす できたら5.で計画したいのですが天井まであいた扉を排煙に使うというのはありでしょうか? 必ず手動であけなくてはならないということはありますが、それ以外で問題があると思えないのですが・・・・ アドバイスいただけるとありがたいです。

書込: 排煙告示

投稿日: 2010年11月11日 12:28 JST
投稿者:

>5. 事務所の扉を天井までの引戸として火災時にあけることで排煙口として役目を果たす この方法でいいのではないかと思います。 A:”排煙口として役目を果たす”という考えと、 B:無窓居室の規定による2室を1室とみなす考えもあると思いますが、 行政との打ち合わせが必要かもしれませんね。 Aは排煙口としての数値的な裏づけ(有効面積など)が必要。 Bで解決できれば簡単。
Quote by: TFA

ある事務所ビル5階に入居するテナントの居室の排煙に関しての質問です。(145坪) 賃貸エリア内装は壁不燃で天井準不燃です。また排煙は機械排煙です。(天井面に排煙口があります。) ほとんどの部屋は欄間が開いているのですがバックオフィス(70㎡)だけは天井までの間仕切りが必要です。 また排煙口はバックオフィス内にありません。 内装が準不燃で告示を使えないので以下の対応を考えました。 1. 排煙ダクトを分岐して引っ張ってくる: コストがかかり避けたいです。 2. 壁は不燃なので天井だけ張り替え不燃として告示を使う: コストがかかり避けたいです。 3. 欄間をあける: 施主が嫌がっています 4. 排煙口をバックオフィス壁面上部に設け火災時にあけられるようにする: 意匠的に問題があります。 5. 事務所の扉を天井までの引戸として火災時にあけることで排煙口として役目を果たす できたら5.で計画したいのですが天井まであいた扉を排煙に使うというのはありでしょうか? 必ず手動であけなくてはならないということはありますが、それ以外で問題があると思えないのですが・・・・ アドバイスいただけるとありがたいです。


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