件名: 複線での面取り処理について

投稿日: 2008年10月20日 11:23 JST
投稿者: ゲストユーザー

例えば  10本の垂直線と10本の平行線で、それぞれ丸の面取り処理をする場合  丸面の面取りコマンドを実行します。  最も内側の面取り寸法と最も外側の寸法が同じ場合、正確な面取りは  できませんよね(いつもこれで作成してしまいますが・・) こういう場合、正確な面取りはどのようにすればよいのでしょうか 図面中で、その線を太線にして強調したいばあいに結構使用しています

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投稿日: 2008年10月21日 18:29 JST
投稿者:

具体的に、どういう作図がしたいのかがよく分からないのですが ――――― ―――― | ――― || ―― ||| というようなコーナーの状態に Rを付けたいのでしょうか? また、内側のRと外側のR は、同じ値でしょうか? であれば、面取りコマンドで丸めを指定するという事になると 思いますが、正確な面取りが出来ない、という意味が よく分からないです。 タイトルで「複線」とありますが、複線をすると R値は 外側だと大きくなり、内側だと小さくなると思いますので 上記のような同じR値という事にはならないと思います。

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投稿日: 2008年11月 4日 12:04 JST
投稿者: ゲストユーザー

Quote by: AFsoft/AF

具体的に、どういう作図がしたいのかがよく分からないのですが ――――― ―――― | ――― || ―― ||| というようなコーナーの状態に Rを付けたいのでしょうか? また、内側のRと外側のR は、同じ値でしょうか? であれば、面取りコマンドで丸めを指定するという事になると 思いますが、正確な面取りが出来ない、という意味が よく分からないです。 タイトルで「複線」とありますが、複線をすると R値は 外側だと大きくなり、内側だと小さくなると思いますので 上記のような同じR値という事にはならないと思います。

遅くなって申し訳ありません 複線コマンドで面取りをした場合、内側線と外側線のR値が 自動的に変化しているのですか--- ズームして見ると同じR値のようなので なんか変だと感じて質疑投稿したのですが ありがとうございました

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投稿日: 2008年11月 4日 22:01 JST
投稿者: daioh_

複線コマンドで面取りをした場合、内側線と外側線のR値が 自動的に変化しているのですか--- ズームして見ると同じR値のようなので なんか変だと感じて質疑投稿したのですが ありがとうございました
同じRです 複線の間隔分だけ Rをプラスマイナスしないと 平行にはなりません

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投稿日: 2008年11月 6日 10:48 JST
投稿者: ゲストユーザー

Quote by: daioh_

複線コマンドで面取りをした場合、内側線と外側線のR値が 自動的に変化しているのですか--- ズームして見ると同じR値のようなので なんか変だと感じて質疑投稿したのですが ありがとうございました
同じRです 複線の間隔分だけ Rをプラスマイナスしないと 平行にはなりません

やはりそういうことですか ややこしい質問でしたね ありがとうございました

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投稿日: 2008年11月 6日 11:00 JST
投稿者:

AYUさんは下図【図1】のようにしたいんですよね? 最初の質問のように【図2】のように同数値の『面取』コマンドでは、同心円弧は作図できません。 『面取』なら線の間隔分、数値を増減しなくてはなりません。 複線で作図する場合の例【図1】ですが、最初に線a-a' をR=50で面取りします。a~f、a'~f' の間隔が同じなら、まずR=50の円弧を『複線』=50mmでb-b' の円弧(R=100)を作図。同様に『複線』=50mmで順次外側に向かって円弧が作図できます。 a~f、a'~f'の直線部がR=50の中心(図の補助線)に無い場合は『パレメトリック変形』なり『伸縮』で、『複線』処理の前か後に整列させる必要はあるかと思いますが。 a~f の間隔が異なっている(但しa'~f' の間隔はa~f に追随している)場合、直線を整列させた後『複線』でR=50の線をクリックし、直線b と垂直補助線の交点を右クリックしていけば簡単に作図できます。一番外側のRの中心を取得して、R=50の中心と同じになっているか確認してください。 私はこちらの『複線』方式を使うことが多いかな。 『面取』コマンドでもR=50の中心から補助線を作図しておき、『面取』→『設定』→『長さ取得』→『間隔取得』→補助線~面取りしたい直線を左クリック→Rの数値取得 で作図することもできます。

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投稿日: 2008年11月10日 17:09 JST
投稿者: ゲストユーザー

Quote by: kisa

AYUさんは下図【図1】のようにしたいんですよね? 最初の質問のように【図2】のように同数値の『面取』コマンドでは、同心円弧は作図できません。 『面取』なら線の間隔分、数値を増減しなくてはなりません。 複線で作図する場合の例【図1】ですが、最初に線a-a' をR=50で面取りします。a~f、a'~f' の間隔が同じなら、まずR=50の円弧を『複線』=50mmでb-b' の円弧(R=100)を作図。同様に『複線』=50mmで順次外側に向かって円弧が作図できます。 a~f、a'~f'の直線部がR=50の中心(図の補助線)に無い場合は『パレメトリック変形』なり『伸縮』で、『複線』処理の前か後に整列させる必要はあるかと思いますが。 a~f の間隔が異なっている(但しa'~f' の間隔はa~f に追随している)場合、直線を整列させた後『複線』でR=50の線をクリックし、直線b と垂直補助線の交点を右クリックしていけば簡単に作図できます。一番外側のRの中心を取得して、R=50の中心と同じになっているか確認してください。 私はこちらの『複線』方式を使うことが多いかな。 『面取』コマンドでもR=50の中心から補助線を作図しておき、『面取』→『設定』→『長さ取得』→『間隔取得』→補助線~面取りしたい直線を左クリック→Rの数値取得 で作図することもできます。

なるほど・・しかしやややっかいな作業ですよね 自動的に R値を設定してやる→作図 とはいかないようですね みなさんいろいろありがとうございました

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