件名: JacConvert:JWK読込みはどんな機能?

投稿日: 2005年5月 1日 20:00 JST
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Q
JWK読込みはどんな機能?


A
フォルダ単位でブロック図形に一括変換します。
JacConvertのJWK読み込みは特殊な処理を行っており、JWKファイルをフォルダ単位でブロック化されたデータを生成します。

・JacConvertのJWK入力はフォルダ単位で行う。
指定フォルダ内の複数のJWKファイルを一括読み込みして一覧表形式で展開します。JWKファイルを1つ単位で開く機能はありません。

・JWKファイルをブロックデータとして扱う。
JacConvertの内部では各JWKファイルをブロックデータとして扱います。画面上では一覧表の枠に合わせて倍率を補正してブロック挿入しています。内部データの構造は次のとおりです。
1)ブロック定義:各JWKファイルをブロック登録する。
2)表作図:50ヶの枠になる表を作図する。
3)フォルダ名を表タイトルタイトルとして、右上に文字セットする。
4)表内枠内にJWKファイル名を文字セットする。
5)表内枠内に定義された各ブロックデータ(各JWKファイル)がきれいに収まるように、プロット位置と倍率を計算してブロック挿入する。

・JWK=>DXF・DWG変換した場合ブロックデータとして出力する。
JWK読み込み後にDXF・DWG保存すると、前述のデータ構造をそのまま引渡します。したがって、AutoCAD等で読み取るとブロック登録されたデータが展開できます。





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