光ファイバ複合架空地線
ひかりふぁいばふくごうかくうちせん
構造
雷害等を防止する架空地線(より線)内の間隙に光ファイパ心線を内蔵して光通信線路と兼用した電線のこと。
アルミ導体の中にスリットを設け,光ファイパ心線をスリットに収容する固定形と中心部に設けたアルミ管内部に収容する非固定形がある。
特徴
支持物が鉄塔のため、火災,台風など自然災害に対して強固で配電柱添架光ケープルより安定性が優れている。
光ファイパ心線は、落雷時の電流による温度上昇に耐えるため主に耐熱性樹脂(シリコン)心線が採用されている。
OPGW
電気工事施工管理技士
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