れんが
レンガ(煉瓦)とは、粘土を主原料に成形して焼成したブロック状のもの。
普通レンガの規格サイズは、210mm×100mm×60mm。
焼成レンガは、土の中に入っている鉄分の影響により赤褐色となる。
タイルのサイズ 小口タイル100mm×60mm、二丁掛けタイル210mm×60mmはレンガの寸法からきている
日本において煉瓦を使用した建築物は
近代化とともに導入された]が、構造材として用いる場合は地震に弱いと
いう難点があり、関東大震災では多くの被害を出したことから、
小規模な建物を除いて激減した。
建築構造としての積み方にはフランス積み、イギリス積みなどがある。
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