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dxf関連用語集 [2021/11/07 14:16]
daioh_ 作成
dxf関連用語集 [2021/11/07 15:05] (現在)
daioh_
ライン 1: ライン 1:
 自分用にメモしていた わかりにくーいDXF関連AutoCAD用語がまとまったので無謀にも公開(後悔?)します\\ \\ 参考文献、「新・DXFリファレンスガイド」(落合重紀著;日経BP社他 多数) 自分用にメモしていた わかりにくーいDXF関連AutoCAD用語がまとまったので無謀にも公開(後悔?)します\\ \\ 参考文献、「新・DXFリファレンスガイド」(落合重紀著;日経BP社他 多数)
  
-| |[[#​英数字|英数字]]|[[#​あ|あ行]]|[[#​か行|か行]]|[[#​さ行|さ行]]|[[#​た行|た行]]|[[#​な行|な行]]|[[#​は行|は行]]|[[#​ま行|ま行]]|[[#​や行|や行]]|[[#​ら行|ら行]]|[[#​わをん行|わをん行]]| |+
  
 | 用語 | 説明 | | 用語 | 説明 |
-英数字 |  | +%%文字 | 寸法用の記号「°」「±」「φ」を「 %%d」「%%p」「%%c」 で表わすDXFが定めた書き方。 他に、上線を表す%%O、下線を表す%%Uなど、多数の%%文字がある。\\ \\  CADの中には、%%文字をDXF読めないものもあります。 |
-| %%文字 | 寸法用の記号「°」「±」「φ」を「 %%d」「%%p」「%%c」 で表わすDXFが定めた書き方。\\  ​他に、上線を表す%%O、下線を表す%%Uなど、多数の%%文字がある。\\ \\  CADの中には、%%文字をDXF読めないものもあります。 |+
 | $DWGCODEPAGE | R12JのDXFから、HEADERセクションに $DWGCODEPAGE というユニコードの言語種類が書かれている。\\ ​ AutoCADのR13JへシフトJISを渡すためにはDOS932やDOS850。\\ ​ AutoCADのR14へシフトJISを渡すためには ANSI_932と書いてあることが必要。\\ \\  DConvertで文字化けするのは、この変数が書かれていないことが原因。 | | $DWGCODEPAGE | R12JのDXFから、HEADERセクションに $DWGCODEPAGE というユニコードの言語種類が書かれている。\\ ​ AutoCADのR13JへシフトJISを渡すためにはDOS932やDOS850。\\ ​ AutoCADのR14へシフトJISを渡すためには ANSI_932と書いてあることが必要。\\ \\  DConvertで文字化けするのは、この変数が書かれていないことが原因。 |
 | $LTSCALE | 「線種尺度」と同じ | | $LTSCALE | 「線種尺度」と同じ |
ライン 18: ライン 17:
 | BYLAYER線種 | 図形の線種が、「図形が書かれているレイヤが持つ線種名」で決まることを表す、特殊な線種名(線種名 BYLAYER)。DXF標準では、BYLAYERの線種名は省略することになっている。 | | BYLAYER線種 | 図形の線種が、「図形が書かれているレイヤが持つ線種名」で決まることを表す、特殊な線種名(線種名 BYLAYER)。DXF標準では、BYLAYERの線種名は省略することになっている。 |
 | DXF寸法 | DIMENSIONというDXF要素に呼び出され配置する特殊な複合図形で表された寸法線。\\ \\  寸法線の形状(寸法値、補助線、寸法線、端末記号、など)は複合図形に書かれる。\\ \\  DIMENSION要素には、複合図形名や寸法計測情報(寸法種類、寸法計測に必要な座標、計測方向の角度、など)が書かれる。 | | DXF寸法 | DIMENSIONというDXF要素に呼び出され配置する特殊な複合図形で表された寸法線。\\ \\  寸法線の形状(寸法値、補助線、寸法線、端末記号、など)は複合図形に書かれる。\\ \\  DIMENSION要素には、複合図形名や寸法計測情報(寸法種類、寸法計測に必要な座標、計測方向の角度、など)が書かれる。 |
-| DXF標準線種 | DXFでは、標準的に25種類(GX3までは9種類)の線種名がある。\\ ​ ​| ​DXF線種名 ​DXFでの表現 ​||| JIS規格 | | 全バジョン | GX5以降で追加 ​| | 実線 | CONTINUOUS |  | 実線 | | 点線 ​| DOT | DOT2,​DOTX2 ​破線 ​| | 隠れ線 ​| HIDDEN | HIDDEN2,​HIDDENX2 ​破線 ​| | 破線 ​| DASHED | DASHED2,​DASHEDX2 ​破線 ​| | 一点鎖線 ​| DASHDOT | DASHDOT2,​DASHDOTX2 ​一点鎖線 ​| | 中心線(長一点鎖線) ​| CENTER | CENTER2,​CENTERX2 ​一点鎖線 ​| | 二点鎖線 ​| DIVIDE | DIVIDE2,​DIVIDEX2 ​二点鎖線 ​| | 想像線(長二点鎖線) ​| PHANTOM | PHANTOM2,PHANTOMS2 | 二点鎖線 ​| | ボーダー ​| BORDER | BORDER2,​BORDERX2 ​JISに無し ​|\\  最後に X2 が付く線種名は大ピッチ、 2 だけが付く線種名は小ピッチ、\\ ​ どちらも付かない線種名は中ピッチ。\\ \\  これら以外の独自な線種名もあるようですが受け取れないCADもあるので\\ ​ 使わないのが無難。\\ ​ (全バージョンで読み込める9種類であればほとんどのCADで読める) |+| DXF標準線種 | DXFでは、標準的に25種類(GX3までは9種類)の線種名がある。\\ DXF線種名DXFでの表現JIS\\ 実線:CONTINUOUS:実線\\ 点線:DOT:破線\\ 隠れ線:HIDDEN:破線\\ 破線:DASHED:破線\\ 一点鎖線:DASHDOT:一点鎖線\\ 中心線(長一点鎖線):​CENTER:一点鎖線\\ 二点鎖線:DIVIDE:二点鎖線\\ 想像線(長二点鎖線):PHANTOM:二点鎖線\\ ボダー:BORDER:JISに無し\\ ​GX5以降で追加\\ DXF種名:DXFでの表現:JIS\\ ​点線DOT2,DOTX2破線\\ 隠れ線HIDDEN2,​HIDDENX2破線\\ 破線DASHED2,​DASHEDX2破線\\ 一点鎖線DASHDOT2,​DASHDOTX2一点鎖線\\ 中心線(長一点鎖線)CENTER2,​CENTERX2一点鎖線\\ 二点鎖線DIVIDE2,​DIVIDEX2二点鎖線\\ 想像線(長二点鎖線)PHANTOM2,PHANTOMS: 二点鎖線\\ ボーダーBORDER2,​BORDERX2:JISに無し\\ ​\\ 最後に X2 が付く線種名は大ピッチ、 2 だけが付く線種名は小ピッチ、\\ ​ どちらも付かない線種名は中ピッチ。\\ \\  これら以外の独自な線種名もあるようですが受け取れないCADもあるので\\ ​ 使わないのが無難。\\ ​ (全バージョンで読み込める9種類であればほとんどのCADで読める) |
 | EUC | ASCII文字と他のどれか1つの言語の文字とを混在させるために規格された文字コード体系(Extended Unix Code)。主にUNIXで使われている。\\ \\  日本語EUCは、ASCII文字と漢字他を混在させるための文字コード。\\ ​ 普通、日本国内で EUCと言えば、日本語EUCをさす。 | | EUC | ASCII文字と他のどれか1つの言語の文字とを混在させるために規格された文字コード体系(Extended Unix Code)。主にUNIXで使われている。\\ \\  日本語EUCは、ASCII文字と漢字他を混在させるための文字コード。\\ ​ 普通、日本国内で EUCと言えば、日本語EUCをさす。 |
 | EXTFONT | 2バイト文字を表示するために、AutoCADがGX5から用意しているフォントファイル名。\\ ​ EXTFONT.shx。漢字はJIS第1水準だけでなく、JIS第2水準も表示できる。 | | EXTFONT | 2バイト文字を表示するために、AutoCADがGX5から用意しているフォントファイル名。\\ ​ EXTFONT.shx。漢字はJIS第1水準だけでなく、JIS第2水準も表示できる。 |
ライン 28: ライン 27:
 | TXT | 1バイト文字を表示するために、AutoCADが用意している英数フォントファイルの中の1つ。ファイル名はTXT.shx。このフォントは、プロポーショナルフォント。 | | TXT | 1バイト文字を表示するために、AutoCADが用意している英数フォントファイルの中の1つ。ファイル名はTXT.shx。このフォントは、プロポーショナルフォント。 |
 | Unicode | 「ユニコード」 と同じ。 | | Unicode | 「ユニコード」 と同じ。 |
-| あ行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | 異尺度 | 複合図形を図面へ配置するINSERT要素は、X方向とY方向の尺度を指定できますが、\\ ​ XとYの尺度の大きさが異なる配置のこと。異尺度配置された複合図形内の円は楕円になるはずですが、そのようなDXFをうまく読めないCADが多い。 | | 異尺度 | 複合図形を図面へ配置するINSERT要素は、X方向とY方向の尺度を指定できますが、\\ ​ XとYの尺度の大きさが異なる配置のこと。異尺度配置された複合図形内の円は楕円になるはずですが、そのようなDXFをうまく読めないCADが多い。 |
 | 入れ子 | 複合図形の中にINSERT要素があり、それによって別の複合図形が呼ばれていること。「ネスト」 と同じ。 | | 入れ子 | 複合図形の中にINSERT要素があり、それによって別の複合図形が呼ばれていること。「ネスト」 と同じ。 |
 | 英数フォント | 1バイト文字を表示するために、AutoCADが用意しているフォントファイル。 | | 英数フォント | 1バイト文字を表示するために、AutoCADが用意しているフォントファイル。 |
-| か行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | 改行コード | DXFファイルの行はどれが使われるかはコンピュータによって異なるが、どの場合でも「改行コード」と呼ばれる。\\ \\  改行コードの違い  Windows(DOS):CR+LF  Mac:CR  Linux :LF | | 改行コード | DXFファイルの行はどれが使われるかはコンピュータによって異なるが、どの場合でも「改行コード」と呼ばれる。\\ \\  改行コードの違い  Windows(DOS):CR+LF  Mac:CR  Linux :LF |
 | 外部参照アタッチ | 他のファイルを別のファイル(外部参照図形)としたまま、CAD機能で画面上に重ねて表示すること。\\ ​ DXF要素は、外部参照図形のファイル名と場所だけが書かれた、特殊な複合図形。\\ \\  外部参照アタッチのDXF要素があっても、画面上で重ねる機能を持っていないため表示されないCADが多い。 | | 外部参照アタッチ | 他のファイルを別のファイル(外部参照図形)としたまま、CAD機能で画面上に重ねて表示すること。\\ ​ DXF要素は、外部参照図形のファイル名と場所だけが書かれた、特殊な複合図形。\\ \\  外部参照アタッチのDXF要素があっても、画面上で重ねる機能を持っていないため表示されないCADが多い。 |
ライン 41: ライン 38:
 | グループ値 | 「グループコード」参照。 | | グループ値 | 「グループコード」参照。 |
 | コメント | グループコードが999のグループ。グループ値には、任意の文字列を書けます。\\ \\  DXFファイルをエディタで見た時のための説明文や、特定CAD同志がDXF規則に\\ ​ 無い情報をデータ交換するために使用する。 | | コメント | グループコードが999のグループ。グループ値には、任意の文字列を書けます。\\ \\  DXFファイルをエディタで見た時のための説明文や、特定CAD同志がDXF規則に\\ ​ 無い情報をデータ交換するために使用する。 |
-| さ行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | シェイプ | 外部ファイルに定義されている図形。\\ ​ データ構造は文字とほとんど同じですが、表す形状は文字でなく部品や記号。\\ \\  ES.shp: 電子回路用記号、 PC.shp: 実装基板用記号、  ST.shp: 製図用記号 | | シェイプ | 外部ファイルに定義されている図形。\\ ​ データ構造は文字とほとんど同じですが、表す形状は文字でなく部品や記号。\\ \\  ES.shp: 電子回路用記号、 PC.shp: 実装基板用記号、  ST.shp: 製図用記号 |
 | シフトJIS | JIS規格を基に、ASCIIと漢字を混在させるために民間会社によって規格された文字コード体系。主にDOSやWindows で使われている。1997年からJIS規格に採用された。 | | シフトJIS | JIS規格を基に、ASCIIと漢字を混在させるために民間会社によって規格された文字コード体系。主にDOSやWindows で使われている。1997年からJIS規格に採用された。 |
ライン 59: ライン 55:
 | 属性 | 複合図形を呼び出し配置したINSERT図形が持つ、複合図形が表す対象物に関する情報\\ \\  一般には色・線種・レイヤなどの図形表示特性も属性と呼ぶことが多い | | 属性 | 複合図形を呼び出し配置したINSERT図形が持つ、複合図形が表す対象物に関する情報\\ \\  一般には色・線種・レイヤなどの図形表示特性も属性と呼ぶことが多い |
 | 属性定義 | 呼び出し配置される前の複合図形が持つ、属性を作るための情報 | | 属性定義 | 呼び出し配置される前の複合図形が持つ、属性を作るための情報 |
-| た行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | 楕円 | R12Jまでは、楕円の近似図形をポリラインで描いていましたがR13Jからは、数学的に楕円を表せるELLIPSE要素が、追加されました。 | | 楕円 | R12Jまでは、楕円の近似図形をポリラインで描いていましたがR13Jからは、数学的に楕円を表せるELLIPSE要素が、追加されました。 |
 | テーブル | TABLESセクション内の区画。\\ \\  GX3までの主なテーブル;LTYPE,​LAYER,​STYLE。\\ ​ GX5からはDIMSTYLEテーブル、\\ ​ R13JからはBLOCK_RECORDテーブルが追加された。 | | テーブル | TABLESセクション内の区画。\\ \\  GX3までの主なテーブル;LTYPE,​LAYER,​STYLE。\\ ​ GX5からはDIMSTYLEテーブル、\\ ​ R13JからはBLOCK_RECORDテーブルが追加された。 |
 | 等幅フォント | 文字幅が、どの文字も同じフォント(fixed-width font)。 | | 等幅フォント | 文字幅が、どの文字も同じフォント(fixed-width font)。 |
 | ドーナツ | ポリラインは円弧や幅を表現できる図形ですが幅付きの半円を2個向かい合わせることによってドーナツ形状を表せます。\\ ​ 穴径をゼロにしたドーナツは、黒丸になります。 | | ドーナツ | ポリラインは円弧や幅を表現できる図形ですが幅付きの半円を2個向かい合わせることによってドーナツ形状を表せます。\\ ​ 穴径をゼロにしたドーナツは、黒丸になります。 |
-| な行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | 塗り潰し図形 | 線分に囲まれたベタ塗りの図形。\\ ​ DXF上の要素はSOLID。 | | 塗り潰し図形 | 線分に囲まれたベタ塗りの図形。\\ ​ DXF上の要素はSOLID。 |
 | ネスト | 「入れ子」 と同じ。 | | ネスト | 「入れ子」 と同じ。 |
-| は行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | ハッチング | 指定された領域内を、線分によるパターンで埋めた図形。\\ ​ R13Jまでは、特殊な複合図形の中にハッチングパターンを描いていましたがR14からは単独図形でハッチングを表せるHATCH要素が新しく追加され、さらに塗り潰しもハッチングで表せるようにりました。 | | ハッチング | 指定された領域内を、線分によるパターンで埋めた図形。\\ ​ R13Jまでは、特殊な複合図形の中にハッチングパターンを描いていましたがR14からは単独図形でハッチングを表せるHATCH要素が新しく追加され、さらに塗り潰しもハッチングで表せるようにりました。 |
 | 幅尺度 | 「文字幅比」 と同じ。 | | 幅尺度 | 「文字幅比」 と同じ。 |
ライン 83: ライン 76:
 | ポリメッシュ | ポリラインという直線や円弧の連続形状を表すDXF要素で書かれた面。\\ ​ DXF要素内は、通常のポリラインとは違う、特殊な書かれ方をします。 | | ポリメッシュ | ポリラインという直線や円弧の連続形状を表すDXF要素で書かれた面。\\ ​ DXF要素内は、通常のポリラインとは違う、特殊な書かれ方をします。 |
 | ポリライン | 複数の直線や円弧が連続した図形。\\ ​ 幅を持つこともできます。\\ \\  DXF上では、POLYLINE、 VERTEX、SEQEND、の3種類の要素で書かれます。 | | ポリライン | 複数の直線や円弧が連続した図形。\\ ​ 幅を持つこともできます。\\ \\  DXF上では、POLYLINE、 VERTEX、SEQEND、の3種類の要素で書かれます。 |
-| ま行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | マルチテキスト | R13Jで新しく定義された、複数行の文字列を一度に書ける要素。\\ \\  DXF上はMTEXT要素。\\ \\  R12Jまでの文字列に比べて、色々な指定ができる\\ ​ 例えば\\  ・指定領域から文字がはみ出さないようにするため、自動改行する\\  ・文字列途中で、文字特性(高さ、色、フォント、など)を切り替えできる など | | マルチテキスト | R13Jで新しく定義された、複数行の文字列を一度に書ける要素。\\ \\  DXF上はMTEXT要素。\\ \\  R12Jまでの文字列に比べて、色々な指定ができる\\ ​ 例えば\\  ・指定領域から文字がはみ出さないようにするため、自動改行する\\  ・文字列途中で、文字特性(高さ、色、フォント、など)を切り替えできる など |
 | マルチライン | R13Jで新しく定義された、複数の線分が平行した形状を一度に書ける要素。\\ \\  DXF上はMLINE要素。 | | マルチライン | R13Jで新しく定義された、複数の線分が平行した形状を一度に書ける要素。\\ \\  DXF上はMLINE要素。 |
ライン 91: ライン 83:
 | 文字列要素 | DXFでは、文字が複数集まって書かれた1行の語句や文を「文字列要素」と呼びます\\ \\  その中の1文字ずつは「文字」と呼び。文字列要素は、文字データ、文字サイズ、配置基準点座標、の他に、文字列の傾き角度、基準点、字体名、などの各種情報を含みます。 | | 文字列要素 | DXFでは、文字が複数集まって書かれた1行の語句や文を「文字列要素」と呼びます\\ \\  その中の1文字ずつは「文字」と呼び。文字列要素は、文字データ、文字サイズ、配置基準点座標、の他に、文字列の傾き角度、基準点、字体名、などの各種情報を含みます。 |
 | モデル空間 | 設計対象モデルを表す図形を実際の大きさで書いたデータ。 | | モデル空間 | 設計対象モデルを表す図形を実際の大きさで書いたデータ。 |
-| や行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | ユニコード | 世界共通の文字コードとして規格された、文字コード体系。 | | ユニコード | 世界共通の文字コードとして規格された、文字コード体系。 |
-| ら行 | [[#​▲|TOP▲]] | 
 | ライトウェイトポリライン | R14から新らしく定義された、複数の直線や円弧が連続した図形。\\ \\  DXF上には、LWPOLYLINE要素で書かれ、それが頂点座標を持つ。\\ ​ ポリラインよりも、少ないデータ量で同じ形状を表せる。 | | ライトウェイトポリライン | R14から新らしく定義された、複数の直線や円弧が連続した図形。\\ \\  DXF上には、LWPOLYLINE要素で書かれ、それが頂点座標を持つ。\\ ​ ポリラインよりも、少ないデータ量で同じ形状を表せる。 |
 | レイヤ | 図面を幾つかの階層に分けて書くための機能。\\ ​ 「画層」 と同じ。 | | レイヤ | 図面を幾つかの階層に分けて書くための機能。\\ ​ 「画層」 と同じ。 |
-| わをん行 | [[#​▲|TOP▲]] |+
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