2025年10月22日(水) 20:55 JST
建築フォーラム(farchi) イベント
6月 2022
[展示会] 東京 末光弘和+末光陽子 / SUEP.(スープ)の展覧会「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」
日時: | 2022年6月 8日(水) 10:00 JST - 2022年9月11日(日) 05:00 JST |
種類: | |
場所: |
ギャラリー・間 |
詳細: | TOTOギャラリー・間では、末光弘和+末光陽子 / SUEP.(スープ)の展覧会「Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち」を開催します。 SUEP.の特徴は、建築を地球環境における生命活動を促す媒体として位置づけようとする思想にあります。 彼らは地勢、水脈、植生、生態系などに着目し、自然環境にある風・熱・水などの働きをシミュレーションして設計の起点とすることで、建築を媒介した資源の循環システムを構築しています。自然に対して建築が寛容なアプローチをすることで、自然の恵みを得るとともに、それが持続できる社会を目指しています。また建物の居住性能を上げるという機能面はもちろん、住まう人、使う人たち、地域の人たちが、その循環の一員として参加する喜びを分かち合えることも大切にしています。 本展のタイトル「Harvest in Architecture」には、私たちが日々地球の恵みを受け取れることへの感謝と、それを継続するために行う努力への決意が込められています。展覧会では、彼らが行ってきたリサーチや検証と、それらがどのようなかたちで建築の循環システムに結実してきたかが明かされます。 彼らの取り組みは、建築が地球とつながり、未来を拓くためのチャレンジの連続といえます。人間が地球の恵みを一方的に搾取するのではなく、自然との共生により豊かな恵みが続いていく、そのために建築家として果たすべき役割は何か。本展覧会を通して、彼らの思考と試行の全貌をご覧いただきます。 展覧会情報 展覧会名(日)末光弘和+末光陽子 / SUEP.展 Harvest in Architecture 自然を受け入れるかたち展覧会名(英)Hirokazu Suemitsu + Yoko Suemitsu / SUEP. Harvest in Architecture会期2022年6月8日(水)~9月11日(日)開館時間11:00~18:00休館日月曜・祝日・夏期休暇[8月8日(月)~8月15日(月)]入場料無料、事前予約制* *新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌の⼀環として、会期中は展覧会、 Bookshop TOTO共通で事前予約制を導⼊して開催します。会場TOTOギャラリー・間 〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F 東京メトロ千代田線乃木坂駅3番出口徒歩1分 TEL=03-3402-1010 URL=https://jp.toto.com/gallerma主催TOTOギャラリー・間企画TOTOギャラリー・間運営委員会 特別顧問=安藤忠雄、委員=千葉 学/塚本由晴/セン・クアン/田根 剛後援一般社団法人 東京建築士会 一般社団法人 東京都建築士事務所協会 公益社団法人 日本建築家協会関東甲信越支部 一般社団法人 日本建築学会関東支部協力九州大学大学院 末光弘和研究室 |